<< December 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

2013.08.11 Sunday

作曲を習っていた頃の音源を晒してみる

HDDを整理していたら昔作曲を習っていた頃の課題の音源を発見しました。
プロになる前の音源なので正直クオリティは低いのですが
「kohtaroにもこんな時期があったのか」というネタにはなると思うので晒してみました。

これは俺が作曲を習っていた当時に(多分27くらい)、
映画やTVなどのBGMとして使われることを
想定した音源を作るというレッスンの課題で作ったデモですね。

テーマとしては曲の長さを20〜30秒でまとめてフェードインやフェードアウトは禁止。
お題は師匠が決めるがシチュエーションとしてあっていれば
手法的には何でもありという課題でした。
ただレッスンの課題なので深界のように真剣には作ってはいません。
作曲時間も平均30分とかだし(笑)。

簡単に各BGMの解説を当時の記憶とテキストを参考にしながら書いてみます。

・BGM1
これは不手際からミサイル発射装置がオンになってしまうシチュエーションを想定して作りました。
ハリウッド的なパーカッションのリズムがまず頭に浮かんだのでサクっと打ち込んだ後、
アルペジエイターでちょっと壊れた感じのフレーズをシンセに演奏させておしまい。
今だったらストリングスなどの音源を入れるかと思いますが
当時はそんなテクニックも知識もなかったので
こんなアプローチしか出来なかったというのが正直なところです。

・BGM2
シチューションとしては警察に追われて息を潜める犯罪者の心理ですが
当時作る時間がなくて深界のSEに使おうとして
没にしたパターンを30秒以内のサイズにして流用しました。
早い話、手抜きって事ですね(笑)。
シチュエーション的には合ってるかと思いますが
息の音を師匠にダメ出しされてしまいました。
なぜならこういったSEは音響の方の仕事だったり、
役者の演技だったりするのでそこと被る可能性があるからです。

・BGM3
これは作るのは超早かった。
15分もかかってないと思います(笑)。
刑事と泥棒のカーチェイスを想定して作りました。
ちょっとコミカルかつビートの効いてる感じを意識した記憶があります。

・BGM4
これは戦国武将の出陣のシーンを想定して作りました。
なので尺八や琴などを使う「和」な感じはもう作る前から決まっていましたが
そこにロックなビートと融合すると面白いかなと作った記憶があります。
個人的にも機会があれば長い尺でじっくり作り直してみるのも悪くないかなと思ってます。

・BGM5
これは動物たちがオアシスを求めて荒野を歩き続けるシーンをイメージして作りました。
ちょっと民族的なパーカッションにzep的なリフのシタールを重ねただけの
ド・シンプルなものですが意外に悪くないと思います。

レッスンの課題とはいえ俺がこんな音を作ってたというのは
意外と感じる方は多いのではないでしょうか。
正直、今の自分からすると全然甘くて聴いてて恥ずかしくもなりますが
それと同時に当時がんばって音楽を勉強してた頃も思い出すので
今となってはその甘さも愛おしく感じます。

個人的にもこういったシチュエーションを想定した課題には鍛えられたので
俺のやっているレッスンにも
「絵から作曲する」という似たようなコンセプトの制作を取り入れています。

自分の思い通りの作曲もいいですが
こういったシチュエーションを限定した制作も意外と楽しいと思うので
よければ試してみてください。

22:53 | sound | - | -
2012.04.11 Wednesday

sound(works)

このページでは仕事関連の曲を公開しています。
随時更新していきますのでお楽しみに!

answer(THE SOUND BEE HD/programming,mixing,mastering) by Kohtaro
担当:プログラミング、ミックス、マスタリング
ジャンル:デジタルロック、ヴィジュアル系

元Media YouthのDAISUKE氏率いるTHE SOUND BEE HDの「蜂」の収録曲です。
この曲ではギターの生々しさと音圧たっぷりな打ち込みビートの融合、
サビでの世界が開けたような空間の広がりを特に意識して制作しました。
ギターは自分でいうのも言うのもなんですが
とてもPODの音とは思えないくらい良い音作りができて気に入っています(笑)。
アルバムも名曲揃いですので是非!
フルサイズはこちらのPVで聴けます。

太陽のアシタ(坂田真隆/arrangement,sound produce) by Kohtaro
担当:(原曲レイプな)アレンジ、ギター、ベース、鍵盤、コーラス、プログラミング、
ミックス、マスタリング、サウンドプロデュース
ジャンル:J-POP、男性ヴォーカル

シンガーソングライターの坂田真隆くんのオリジナル曲です。
よくあるJ-POPではなく、
聴きやすい中にもちょっとニカっぽい打ち込みがあったり、
ダブっぽいディレイがあったり、何気にオルタードフレーズ入れてたり、
コードもゼロからリハモして、細かいところで自己主張してます。
自分がJ-POP作るとこんな感じになるという見本のような曲になりました。
アウトロ部分が個人的には特にお気に入りです。

Angelus(GPKISM/remixed by 深界-Shin-Kai-) by Kohtaro
担当:リミックス
ジャンル:エレクトロニカ、ポストロック、アンビエント

GPKISMのIudiciumに収録されている深界名義によるremixです。
かなり昔に制作した音源ですので甘い部分もありますが
オリジナリティや世界観は今でも自信があります。
他のリミキサーの方はヴォーカルを活かしているリミックスが中心でしたが
あえて今回のリミックスではほぼ排除。
ほとんど新曲というくらいの進化を遂げました(笑)。
序盤は繊細なエレクトロニカ、アンビエントで始まり、
だんだんと激しいポストロックへと盛り上がっていきます。
生ドラムが入る部分やエレキベースが重なる辺りは自分でもテンションが上がります。
ノイズもリズムの一部になっており、一音一音の質感にこだわりました。
機会があれば原曲と聴き比べていただきたいと思います。

16:44 | sound | - | -

▲top

Mac