2020.06.14 Sunday
断捨離
twitterにもツイートしましたがここ最近断捨離してます。
ずっとしようしようと思ってはいたのですが
ついつい後回しになってしまい今に至ってます。
ただここ最近、本やら楽譜やらが溜まりに溜まり過ぎて
本当に置き場所に困ってきたので
意を決して今月に入ってから少しずつ断捨離してます。
しかしこの手の作業は本当に疲れますね。
一日たった数時間しか作業しなくても
終わった後は横になるくらい激しく疲れました。
きっとこれまで後回しにしてきたツケなんでしょう。
まず最初に着手したのは膨大にあったサンレコのバックナンバーです。
iOSになってからはそちらで読むようになりましたが
それまでは冊子の方で読んでいて
20歳前後から購読してるのでまあ、かなりの量なんですね。
とはいっても貴重なインタビューや特集も多数あるので
捨てるに捨てられずにいたのですが
先日サンレコがweb版が発表されて
何と過去のバックナンバーが読み放題!
https://www.snrec.jp
ってことでこれは機だと思い
まずは音源特集のないものから処分。
こうやって積み上げるとなかなか壮観ですね。
しかしこれでもまだ2/3程度なのが恐ろしい。
音源特集のあるものはまだ残してますが
それもMacに取り込んでからまた処分することにします。
本や楽譜に関してはこれでかなりスペースが稼げました。
それとDAW関連の方も断捨離を。
さすがに古すぎるソフトの箱はもう必要ないし
こちらもかなり面積を取ってたので断捨離。
今はダウンロード販売がメインで
パッケージの方がむしろ珍しくなってしまいました。
今回処分した箱の一部。
それにしてもREASONやReCycleなんて懐かし過ぎ。
もう今まったく使ってないけど
メーカーに連絡したらアップデートできるのだろうか。
ある意味レアな箱。何気に今でも使ってます。
ちなみに箱に入ってたディスクはこちらに収納。
もちろんシリアルは写メ済。
CUBASEの箱も。歴史を感じますね〜
箱は写ってないけど何気にVST4.1からのユーザーです。
ただその頃は使い方がまったくわからなくて
何とか使えるようになったのはVST5からなのですが。
これも懐かしい。web制作用に買ったんだよな〜
もうディスコンですが。
しかしweb方面はもうさっぱりわからない。
大昔にIT系のベンチャーでバイトしてた経験もあって
多少は知識もあったんですが今はもう全然サッパリですね。
HPも未だにスマホ対応じゃないしそろそろ勉強し直さないと。
そしてずっとクローゼットに手付かずだったシングルCDも断捨離。
もちろん中身はMacに取り込んでから。
いや〜しかし90年代のヴィジュアル系のCDのパッケージは遊び心あって面白い。
CDのパッケージというのはもしかしたらメイク以上に
自分たちの世界観やこだわりを伝えられるフォーマットだったわけで。
CDとともに発展したジャンルだったんだなぁと改めて再確認。
そんな90年代を10代の頃過ごせたのは黒歴史でもあり財産。
時代を感じる一品も出てきた。
大昔、この中の某バンドの元メンバーの方と
一時期バンド組むかどうかって話あったんだけど
結局うやむやになってしまった。実現したら面白かったかもね。
それとその他、断捨離の中で色々掘り出し物も出てきました。
これとかある意味レアじゃない?ちな未使用品。
専門の卒業時にもらった楽譜集も出てきました。
著作権的にどうなのって突っ込み入るかもしれないが
今の自分にとってむっちゃ貴重な資料。
学校としては本当にクソみたいなところでしたが
これに関しては感謝しときます。
あとついでに当時の学生証も出てきました。
多分19か20の頃。
懐かしいがそれにしても眉毛細い!
それと昔のブログで書いた気もしますが
MacProのローンの明細の写真がデータ整理してたら出てきました。
当時このローンを返し終わるまでにプロになれなかったら
俺は音楽やめて死ぬなんて言ってて
実際のところ10年前の3月に音楽一本だけでやれるようになったので
まさにギリギリセーフだったわけなんだけど。
つまりローン完済するまでの間が
当時の自分に与えられたタイムリミットで
黒く塗りつぶすたびに自分の寿命が減るような感覚がしたのは覚えてるな。
まあ多分ローン完済までにプロになれなかったとしても
音楽は辞めなかっただろうし、
死にもしなかったと思います。
が、そのくらいの覚悟だったわけね。
あの頃の必死さというのは
今思えば非効率的でもっと上手くやれたと思うと同時に
気持ち的には1ミリも間違ってなかったと今でも思う。
むしろ最近ちょっとそういう姿勢というか覚悟を忘れかけてるなと反省。
この初心は断捨離してはダメ。
ちょっと老害っぽいことを一言言わせてもらうと
当時の俺の年齢よりも上の人でプロを目指してる人も
うちのレッスンの生徒にも少なからずいるわけですが
総じてみんなもうちょっと焦った方がいいと思う。
当時、20代の若造だった自分でさえ
もう後がないと思って焦ってたのに
30を過ぎて未だにプロになれてない事実にもうちょっと危機感を持つべき。
もちろん人生人それぞれなわけなので
何歳までにどうこうみたいのはナンセンスかもしれないけど
相対的にみて自分たちは相当遅れてる部類にいるのは
もっと自覚的であるべきだし、
そのくらいの客観視くらいできてないと相当ヤバイ。
というのは特定の誰かがどうこうではなくて全体的に見て思うことかな。
まだまだ断捨離は続きますがひとまずは中間報告ってことで。
PS
これまで数多くのお問い合わせと
リクエストのあったオンラインレッスンを正式にスタートしました。
詳細はこちらをどうぞ。
https://kohtaro.com/wp/lesson/online/
コロナ収束までの間、対面でのレッスンは
講師生徒ともにマスク着用にて行います。
アルコールの消毒液の用意もありますので
レッスンの前後はそちらを使用してください。
マスクをお忘れの際やご用意が難しい場合は、
講師側で使い捨てマスクの無料提供をいたしますので遠慮なく申し出てください。
この件に関してはまたがっつりブログで書くので後ほど。
ずっとしようしようと思ってはいたのですが
ついつい後回しになってしまい今に至ってます。
ただここ最近、本やら楽譜やらが溜まりに溜まり過ぎて
本当に置き場所に困ってきたので
意を決して今月に入ってから少しずつ断捨離してます。
しかしこの手の作業は本当に疲れますね。
一日たった数時間しか作業しなくても
終わった後は横になるくらい激しく疲れました。
きっとこれまで後回しにしてきたツケなんでしょう。
まず最初に着手したのは膨大にあったサンレコのバックナンバーです。
iOSになってからはそちらで読むようになりましたが
それまでは冊子の方で読んでいて
20歳前後から購読してるのでまあ、かなりの量なんですね。
とはいっても貴重なインタビューや特集も多数あるので
捨てるに捨てられずにいたのですが
先日サンレコがweb版が発表されて
何と過去のバックナンバーが読み放題!
https://www.snrec.jp
ってことでこれは機だと思い
まずは音源特集のないものから処分。
こうやって積み上げるとなかなか壮観ですね。
しかしこれでもまだ2/3程度なのが恐ろしい。
音源特集のあるものはまだ残してますが
それもMacに取り込んでからまた処分することにします。
本や楽譜に関してはこれでかなりスペースが稼げました。
それとDAW関連の方も断捨離を。
さすがに古すぎるソフトの箱はもう必要ないし
こちらもかなり面積を取ってたので断捨離。
今はダウンロード販売がメインで
パッケージの方がむしろ珍しくなってしまいました。
今回処分した箱の一部。
それにしてもREASONやReCycleなんて懐かし過ぎ。
もう今まったく使ってないけど
メーカーに連絡したらアップデートできるのだろうか。
ある意味レアな箱。何気に今でも使ってます。
ちなみに箱に入ってたディスクはこちらに収納。
もちろんシリアルは写メ済。
CUBASEの箱も。歴史を感じますね〜
箱は写ってないけど何気にVST4.1からのユーザーです。
ただその頃は使い方がまったくわからなくて
何とか使えるようになったのはVST5からなのですが。
これも懐かしい。web制作用に買ったんだよな〜
もうディスコンですが。
しかしweb方面はもうさっぱりわからない。
大昔にIT系のベンチャーでバイトしてた経験もあって
多少は知識もあったんですが今はもう全然サッパリですね。
HPも未だにスマホ対応じゃないしそろそろ勉強し直さないと。
そしてずっとクローゼットに手付かずだったシングルCDも断捨離。
もちろん中身はMacに取り込んでから。
いや〜しかし90年代のヴィジュアル系のCDのパッケージは遊び心あって面白い。
CDのパッケージというのはもしかしたらメイク以上に
自分たちの世界観やこだわりを伝えられるフォーマットだったわけで。
CDとともに発展したジャンルだったんだなぁと改めて再確認。
そんな90年代を10代の頃過ごせたのは黒歴史でもあり財産。
時代を感じる一品も出てきた。
大昔、この中の某バンドの元メンバーの方と
一時期バンド組むかどうかって話あったんだけど
結局うやむやになってしまった。実現したら面白かったかもね。
それとその他、断捨離の中で色々掘り出し物も出てきました。
これとかある意味レアじゃない?ちな未使用品。
専門の卒業時にもらった楽譜集も出てきました。
著作権的にどうなのって突っ込み入るかもしれないが
今の自分にとってむっちゃ貴重な資料。
学校としては本当にクソみたいなところでしたが
これに関しては感謝しときます。
あとついでに当時の学生証も出てきました。
多分19か20の頃。
懐かしいがそれにしても眉毛細い!
それと昔のブログで書いた気もしますが
MacProのローンの明細の写真がデータ整理してたら出てきました。
当時このローンを返し終わるまでにプロになれなかったら
俺は音楽やめて死ぬなんて言ってて
実際のところ10年前の3月に音楽一本だけでやれるようになったので
まさにギリギリセーフだったわけなんだけど。
つまりローン完済するまでの間が
当時の自分に与えられたタイムリミットで
黒く塗りつぶすたびに自分の寿命が減るような感覚がしたのは覚えてるな。
まあ多分ローン完済までにプロになれなかったとしても
音楽は辞めなかっただろうし、
死にもしなかったと思います。
が、そのくらいの覚悟だったわけね。
あの頃の必死さというのは
今思えば非効率的でもっと上手くやれたと思うと同時に
気持ち的には1ミリも間違ってなかったと今でも思う。
むしろ最近ちょっとそういう姿勢というか覚悟を忘れかけてるなと反省。
この初心は断捨離してはダメ。
ちょっと老害っぽいことを一言言わせてもらうと
当時の俺の年齢よりも上の人でプロを目指してる人も
うちのレッスンの生徒にも少なからずいるわけですが
総じてみんなもうちょっと焦った方がいいと思う。
当時、20代の若造だった自分でさえ
もう後がないと思って焦ってたのに
30を過ぎて未だにプロになれてない事実にもうちょっと危機感を持つべき。
もちろん人生人それぞれなわけなので
何歳までにどうこうみたいのはナンセンスかもしれないけど
相対的にみて自分たちは相当遅れてる部類にいるのは
もっと自覚的であるべきだし、
そのくらいの客観視くらいできてないと相当ヤバイ。
というのは特定の誰かがどうこうではなくて全体的に見て思うことかな。
まだまだ断捨離は続きますがひとまずは中間報告ってことで。
PS
これまで数多くのお問い合わせと
リクエストのあったオンラインレッスンを正式にスタートしました。
詳細はこちらをどうぞ。
https://kohtaro.com/wp/lesson/online/
コロナ収束までの間、対面でのレッスンは
講師生徒ともにマスク着用にて行います。
アルコールの消毒液の用意もありますので
レッスンの前後はそちらを使用してください。
マスクをお忘れの際やご用意が難しい場合は、
講師側で使い捨てマスクの無料提供をいたしますので遠慮なく申し出てください。
この件に関してはまたがっつりブログで書くので後ほど。