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2019.10.12 Saturday

逝ったiLokが冷やしiLokで奇跡的に復活した話

先日iLokが逝きました。
正確に言うとここ何年か前から使っているiLok2が壊れました。

ちょうどレッスン中にいつも使ってる
ピアノ音源のivoryを立ち上げようとしたらなぜか音が出ない。
その時は別のピアノ音源を立ち上げて乗り切ったのですが
ivory側の問題かと思ってソフトを再インストールしてもなぜか音が出ない。

まさかと思ってCUBASEを立ち上げたら
案の定ivoryだけでなくiLokでオーソライズしている
他のプラグインや音源が読み込まれない。

恐る恐るiLok本体を見てみても
自分の顔色は真っ青と対照に青のLEDが消えてる。

サポートに壊れたiLokを送れば修復できるようなのですが
かなり時間がかかるようでどうしようかと思ったら
冷凍庫で冷やすと復活することもあるという
冗談みたいな噂をネットで目にしたので
ダメ元で噂の「冷やしilok」をやってみたら奇跡的に認識!
速攻、ライセンス移動、解除しました。

ちなみにやり方は簡単。
壊れたiLokを冷凍庫で30〜40分冷やすだけ。
ストレージ関係の奥の手として有名なようです。

最近はiLok Cloudなんてものも登場しましたが
プラグインによっては対応してないものもあるので
不本意と思いながらもilok3を注文。

iLokは初代から使ってますがかなり小さい。

到着後、無事にiLok3に移動、解除したライセンスを入れたわけですが
その間までは正直気が気ではなかったです。
それなりに結構な金額使ってるしね(笑)。

実際のところiLok2は壊れやすいと前々から噂があり
だからこそiLok3がリリースされたのでしょうね。
現在、使ってる人は今は大丈夫でも壊れる時はいきなり壊れるので
今から対策しておいてもいいかもしれません。

もし万が一の場合は「冷やしilok」を。

02:55 | equipment | - | -
2019.03.16 Saturday

ついにA4の五線紙のルーズリーフを見つけました


ついにA4の五線紙のルーズリーフを見つけました。

これまでずっと探してみたのですが
他のサイズ(B5とか)はあったり、
ノートや剥ぎ取り式あっても
A4のルーズリーフというのはなかったんですね。

が、それが先日ある生徒さんがレッスンで
A4のルーズリーフで課題を書いてきたので
「え、これどこで買ったの?」
と聞いて速攻でAmazonで注文しました。

これまでリードシート形式で書く時や
普段レッスンではコクヨのA4の剥ぎ取り式を、
クラシックの勉強ではコクヨのA4の五線ノートを使ってました。


が、取り回しを考えるとルーズリーフがいいなと思う
シチュエーションもあるわけです。

剥ぎ取り式だと片面にしか基本ないので、
結果ファイルが分厚くなるし、
ファイル自体もまあまあ高い。

ノートだと特定のページだけを差し替えたりとかが難しいし、
何度も開いたり、閉じたりをしていると
ノート自体が劣化して破損したりも。
(上のコクヨの五線ノートはリング式なのでそこは安心)

かといってB5のルーズリーフだと個人的には小さすぎる。

なのでA4のルーズリーフの五線紙があればいいのにな〜と思ってたのですが
それがついに見つかったので念願叶ったりという感じです。

というわけで作曲はもちろん、
特にクラシックの和声や対位法などの範例の浄書関係に重宝しています。

ちなみに紙質自体も結局良くて
ノートだと前に書いたものが
ちょっと透けてしまったりすることが少なくなったのですが
ほとんど気にならないくらいの
充分な厚さがあるのでオススメです。

02:25 | equipment | - | -
2017.07.02 Sunday

五線ノート

久々に理論書をディグってきました。
基本引きこもりなんで
ネット通販で買い物を済ませがちなんだけど
たまには店頭行くといいですね。

今回は特に買いませんでしたが
気になってた本や新刊を
じっくりリサーチできたので大収穫でした。
理論書や楽譜専門のカフェがあればいいのに。

その代わりですが五線ノート買ってきました。
いつもはコクヨのA4 12段のを使ってるのですが

今回は浄書用って事でちょっといいやつを買ってみました。

左からピアニストにお馴染みのヘンレ社のノート。
高級感あっていい感じ。
真ん中はマルティーノの12段、
右の猫ノートは完全に衝動買いです。
ただヘンレもマルティーノもノートはAmazonにはないのよね。
取り扱い激しく希望です。

ちなみに猫ノートはこちらです。


あと今日諸々チェックした中では音楽の原理という本が一番ヤバかったです。
多分読むのに何年もかかると思うけど久々にこれはスゴいと思いました。

17:33 | equipment | - | -
2016.05.22 Sunday

ピアノが我が家にやってきた

もう先月のことですがアップライトピアノが我が家にやってきました。

ここ一年弱、本格的にクラシックの作曲の勉強をしているのですが
そろそろないと困るという段階になったからです。

もちろん今更ピアニストやキーボーディストになるとか
そんなアホな事言うつもりはないんだけれども
作曲においてピアノの存在は実は大きくて
理論の勉強でもピアノがあると全然効率が良かったりします。
キーボードや電子ピアノでは聴こえない
連続5度や8度がなぜかピアノだと聴こえるんですね、不思議なことに。

もちろんivoryにしろpianoteqにしろ昨今のピアノ音源は良くできているし
電子ピアノなんかもその完成度の高さに思わずビックリするけど
あくまでもピアノっぽいものであってピアノではないんだよね。

多分マイクで拾った音に関しては現代のピアノ音源もかなり迫っているけども
実際にピアノを弾いたプレイヤー目線での肉体感や共鳴が全然違う。
エレキとアコギよりも違いのインパクト大きいかもしれない。

というわけで先月とある販売店でピアノを物色してきました。

ちなみに今回は購入ではなくレンタルという形をとりました。
あまり遠くないうちに引越しする可能性が高いことと
どうせ所有するのなら一生モノのいいやつを手に入れたいので
レンタルがちょうどいいかなと。
運送費や調律の料金を除外すると
大体月一万円切るくらいの料金で借りれるのでお財布にも優しい。
スタジオや練習室を借りるよりも月で考えたら全然お得です。
なので興味のある方は一度検討してみるといいと思います。

販売店で色々弾かせてもらった中、
YAHAMAのU3Hという中古モデルをレンタルしました。
なんと俺が生まれるよりも全然前に生産されたピアノです。

調べてみるとその時期はピアノブームということで大量にピアノが生産されたんだけど、
あまり家庭で使われずに状態のいいまま中古市場に出された機種という
嬉しいのか悲しいのかよく分からない経緯があり
現代では比較的アタリの部類に入るようです。

実際に見た目は中古とは思えないくらい綺麗。
音的にも高域にピークのあるYAMAHAならではのキャラクターはするけれども
そんなに耳にキンキンするほど高域が痛いってわけではないし、
色々指弾させたもらった中でも全体的な音のバランスも良かったので
これをレンタルすることにしました。
なんだかんだYAHAMAのピアノは良くできてる。

運搬の際、うちのマンションのエレベーターに乗るかなとか
色々不安もありましたが無事納品は完了。
調律も先日済ませました。
とりあえずポピュラー音楽の現場で標準となっている441Hzでお願いしました。
ただクラシックの場合はもっと上の周波数で調律するケースも多いので
弾いていくうちに変更の必要があったら次回の調律時に変えようと思います。
twitterでもアップしたんだけど調律時に撮らせてもらった動画もあるので興味のある方は是非。

それからほぼ毎日空き時間を見つけては弾いているのですがやっぱり全然違う。
それまでは部屋のMIDIキーボードのA-88とivoryで弾いていて
それでも音自体は悪くないし、不満もそんなに感じてなかったけど
ピアノで練習するようになってから演奏が自分でも驚くくらい変わった。
同じ時間練習しても返ってくるフィードバックが全然違う。
そう考えるとこれまで随分と遠回りしたなぁと思います。
なので楽器は基本良い楽器で練習しないと上手くならないと改めて痛感。
練習量や練習メニューだけでは超えられない壁というのは絶対にあるし、
作曲の勉強もかなり捗っています。

ただ思った以上に音大きいです。
多分相対的な音量はグランドの方が大きいと思うんだけど
アップライトは構造上目の前で音が鳴っているので
調子に乗って弾きすぎていると案外耳が疲れます。
なのでご近所迷惑にならないようにというのもありますが
そこは上手く消音ペダルを使いながら弾いていこうと思います。

で、余談ですが販売店に行った際に
スタインウェイのフルコンも弾かせてもらったんだけどもうヤバイですね。
弾いた瞬間にこれ欲しい!と思いました(笑)。
が、個人でそう簡単に買えるような金額でもないし、
何よりも置き場所はどうするのかという問題もありますが、
30代の目標の一つにグランドピアノと
それを演奏できる環境を手に入れるのを追加することにしました。

絶対に実現させる。

でもアップライトならではのサウンドというのもあって
ポピュラー音楽ではあえてアップライトってアーティストも多いです。
例えばRadioHeadとか。
この前の新作もアップライト大活躍でしたね。

俺はオフィシャルからデジタル(もちろん24bit)で買ったんだけど
うちの環境(ムジーク&antelope)で聴くと超音がいい。
正直なところHail to the Thief以降はいいなと思う曲は数曲あっても
アルバムとしてはピンとこなかったんだけど今回はかなりいいです。

10:31 | equipment | - | -
2016.04.09 Saturday

最近の打ち込み音源

今の打ち込み音源ってとにかくリアルだから
生楽器のシミュレートするのならその楽器の知識が
ある程度分かっていないと逆効果になる場合が多い。

例えばドラムが叩けない人のドラムトラックでありがちなのは
普通ドラマーがやらないよね?という位置でハット踏んでたり、
ゴースト入れてたり、ニュアンスを出そうとタイミングをいじったはいいけど
ただの下手くそな不安定なドラムになったり。
わかる人はわかると思いますが基本的に上手いドラマーは意外とタイミングはタイトです。

他にもギタリストが絶対にやらないような
いかにも鍵盤で作りましたっていうボイシングやソロ、オブリとかもありがちパターンかな。
なのでそういう痛いパターンに陥らないためにも
演奏しない楽器についてもある程度研究する必要があると思う。

一番の理想は下手でもいいから演奏すること。
演奏することで得る肉体的な体験というのは大きくて
その楽器を演奏しているプレイヤーがこうしたくなるというのが
理屈じゃなくて感覚で分かるようになる。
これは言葉の訛りみたいなもんで本だけではなかなか身につき難い部分だったりする。

でもそこまでやるんだったら打ち込みじゃなくて実際にレコーディングした方が早いじゃん、
どうせ打ち込みやるのなら生演奏じゃ絶対にできないような
サウンド追求した方が良くない?っていう身も蓋もない結論にも達してしまう(笑)。

それでも打ち込みで追求するなら
個人的にオススメなのは研究対象の教則DVDとか観てみることかな。
仮に演奏しなかったとしてもプレイヤーがこんなことやってたのか〜という発見もあるし、
今の打ち込み音源は基本的に細かい奏法やアーティキュレーションが
マッピングされてることがほとんどだからこのパッチはこう使うのか〜という発見にもなる。

今ならYoutubeでも優秀なプレイヤーの演奏観れるし
本読むよりも早かったりする。

バーチャルがこれだけリアルになると
同時にリアルな肉体的な体験を伴う必要があるというのは皮肉な現実だなぁと。
テクノロジーが音楽制作の敷居を下げたのは実は表向きの話で
実はある意味昔よりも要求水準が厳しい時代になったのが本当のところだと思う。

00:12 | equipment | - | -
2016.01.16 Saturday

消しゴム探しの旅の結果

譜面書くとき必要なのは五線紙とペンと消しゴムです。
五線紙とペンに関しては過去のブログでも紹介しましたが

五線紙
http://blog.kohtaro.com/?eid=65
ペン(シャープペン)
http://blog.kohtaro.com/?eid=179

正直消しゴムに関しては無頓着でした。

なぜならそのあたりで売っているような消しゴムでも
一応はどうにかなってしまうからです。

が、ちょっとこだわってみると全然使い心地が違う事実に気づいてしまい
実は去年一年かけて消しゴム探しの旅をしていました。
今回は一年かけて見つけた記譜の際におすすめの消しゴムを紹介しようと思います。

多分日本で最もよく目にするのはMONOの消しゴムだと思います。

どこでも売っているし、値段も安い。
使い勝手も悪くないしそれなりに消える。
消しゴム探しの旅をするまでは自分もMONOの消しゴムを使っていました。
これがそこそこの性能だからこそペンや五線紙のように
特に不満を感じることなく使い続けていたのだと思います。

が、それまで使っていたMONOの消しゴムがなくなるタイミングで
たまには他社の消しゴムを使ってみるかとほんの気まぐれで
文房具屋で手にとって使ってみると全然使い心地が違う!

え、消しゴム一つでこんなに記譜の作業効率が変わるわけ?と軽い衝撃を受けました。

それからネットで調べたり、文房具屋で幾つか手にとってみた結果、
おおそよ2つに候補が絞られてきました。

まず一つはPILOTのフォームイレーザー。

こいつはとにかく消えます。
譜面の場合は音符で塗りつぶす箇所が普通の文字よりも多いので
当然消す手間がかかるわけですが
そんなのお構いなしというくらいの消字性です。
MONOとかと比べるとビックリするくらい消えます。
あまりの消えっぷりにある種の爽快感を感じるほどです。

そして消しくずのまとまりもいいので作業後の掃除もやすやすい。
MONOのようにコンビニとかでは手には入りませんが
ある程度の文房具屋や東急ハンズ的なお店では扱ってると思いますし、
ネットでも1個から買えるので手に入りやすさというのも大きなメリットです。

が、デメリットは減りが異常に早いです。
なので経済的にはあまり優しくない。
ですが値段的にそれほど高いわけではないので
まずは試しに使ってみるのをオススメします。

もう一つはヒノデワシのsensor。

多分多くの人は知らないと思うし、
これを扱っているお店もあまりないと思います。
俺も使うまでこいつの存在を知りませんでした。

これは俺のクラシックの作曲の先生から勧めてもらった消しゴムなのですが
こちらもフォームイレーザー同様よく消えます。
俺の先生はこれがないと仕事できないと言ってるくらい愛用していて
実際に使ってみるとその理由もよくわかります。
しかもフォームイレーザーよりも力を入れなくても消えますし
減りもフォームイレーザーよりも減らないですし、まとまりも悪くない。

ただ使っていてフォームイレーザーのような消えたぞ〜!と言った爽快感はあまりないかもしれません。
なのでちょっと地味(笑)。
でも仕事はちゃんとする、みたいな。

正直この二つをどちらかを選ぶことができず、
未だに日によって使い分けている状態です。

ただsensorの場合は入手のしやすさという点では
フォームイレーザーの方に圧倒的に軍配があがります。
Amazonでもバラ売りでは扱っていませんし
初めて買う人にはちょっとギャンブルかもしれませんね。

が、どちらを使ってもMONOとかよりも圧倒的に消えるので
譜面書く機会のある人は一度手に取ってもらえるといいと思います。

ちなみに余談ですがステッドラーの消しゴムのなかなかよかったです。

が、ちょっと消す感触が独特なのとトータル的には上の二つの方が勝るかなと。
シャープペンに関してはダントツにステッドラーが好きなんですけどね。

あと消しゴムを使っていると消しくずの掃除が面倒なところですが
そんな時はこいつが便利です。

使い方は簡単、ただ消しくずの上をコロコロ走らせればいいだけ。
値段も安いしあると地味に便利です。

正直譜面書くのはその辺りの紙やペン、消しゴムでも十分可能です。
が、こだわると全然使い心地も作業効率も違います。
作曲家としてはある意味で究極のアナログプラグインみたいなもんですからね(笑)。
やはり道具にはこだわらないと。

09:19 | equipment | - | -
2015.10.04 Sunday

過渡期

超絶久々にブログ更新(笑)。

いや、9月は色々あったんですよ。
それについてはまた後日。

Twitterでなんか懐かしいネタTLに流れてきた。
http://www.dtmstation.com/archives/51957752.html

俺が本格的に打ち込み始めた2000年頃は
ちょうどハード環境からソフト環境、
そしてMIDIからオーディオ中心、
DTMと呼ばれていたものがDAWと呼び名が変わっていった
まさに過渡期の時期で個人的には激アツな時代でした。

当時自称最先端を目指していた自分は
ソフトオンリーの環境こそ未来があると思って
意地でもハード音源を使いませんでした。
なんか過去に戻るような気がして。

ただ後にカラオケや着メロ制作のバイトの話が来た時に
ずっとソフト環境で俺流に音楽作ってたからハチプロの使い方どころか、
GMやXGの規格もよくわかってなかったのでチャンスを逃した事がありました。
それ以前にハチプロ持ってなかったんだけど(笑)。

ただもう音楽の現場から間違いなく消えていくであろう
知識や機材だったからわざわざ覚えたり、買うのもバカらしくて。
それ以前に「ザ・打ち込み」って感じの音がもうダメだった。

なので自分のこだわりをゴリ押ししすぎたおかげで
音楽の仕事をするのに時間はかかりましたが
長い目で見ればあの頃の判断は決して間違いではなかったかな〜と思います。

こう書くと年寄りくさくなりますが
打ち込みを始めた2000年前後は音楽制作の過渡期でした。
で、今の時代も第二の過渡期が来ているように思う。
だから制作機材のアップデートで金がどんどん飛んでいます(笑)。
でもその悩んでいるプロセスはなんだかんだ楽しいです。
多分ここ何ヶ月かにかかけてじっくりアップデートしていきます。
ここ最近は機材関係あまりワクワクする事なかったので久々の感覚。
ブログでもちょこちょこ書いていこうと思いますのでお楽しみに。

写真は先日注文した機材。
なんと初期不良で電源が入らないという素晴らしすぎるオチ!
ショップに持ち込んで修理か交換の間、
デモ機を貸してもらえる事になりましたが…
早く音を聴きたい!

22:53 | equipment | - | -
2015.04.08 Wednesday

エンジニアリングのレベル

これからの時代エンジニアリングに関しては
全てのミュージシャンが関わらなくてはいけないくらい重要なものだけど
上のレベルにいけばいくほど当然習得する技術のハードルは上がるし、
何より機材の投資への金額も格段に跳ね上がる。

クリエイターやエンジニアを本業とする人、
もしくはしたい人にはそれでよくても(むしろそうあるべき)
歌や演奏をメインとする人にはそれはちょっとキツイ。
なのでそのようなタイプの人はある程度は自分でやるとしても、
あるラインからはプロに任せるという選択をした方が
音楽的に良い結果を生むことが多いと思う。

ただ最近思うのは自分の求めるレベル、目標とするレベルと
取り組み方や投資する金額にズレや乖離のある人が多いなと。

例えば歌や演奏がメインなのに
やけにエンジニアリングや機材に凝って
本業がおろそかになってような人は
料理にハマりすぎて育児や教育や他の家事をほったらかしにしてる
ネグレクト気味の主婦と被るし、
逆にプロのクリエイターやエンジニアを目指しているのに
いつまでもDAWの付属のプラグインや
安い機材で音楽を作ったり、機材への投資をケチる人は
コストばかりを重視して味を犠牲にしても何も感じない飲食関係者のように思う。

それぞれの立場や目指すレベルよって
相応しい取り組み方や投資すべき金額というのは確実にあるわけで
自分はどのレベルを目安に音作りやエンジニアリングと関わっていくのか、
あらかじめ自分で決めておいた方がいいと思う。

10:36 | equipment | - | -
2015.02.27 Friday

BFD3

生ドラム系の音源に関してはずっとsuperior drummerを
初代からずっと使っていたのですが
先日、ロックオンのセールに釣られてBFD3を買ってしまいました。
http://second.minet.jp/fxpansion/bfd3

自分自身が何気に過去ドラマー志望だったり
10代の頃から良いドラマーが周りにいなかったりで
ドラムを打ち込むことは自然な流れだったわけですが
打ち込みを始めた当時はマトモな音源がなかったので苦労しました。

なので当時はオーディオのサンプルやループを軸に切り張りしてドラムパート作ったりもしましたが
それだと元々のサンプルの質感やループのフレーズに左右されてしまうので
もっとMIDIで自由にコントロールできて
音も良いドラム音源はないだろうかと常に思っていました。
(そのおかげで色々ノウハウ覚えもしましたけどね)

そんな中、リリースされたのが初代のBFDと
(当時はDFH superiorという名称だった)初代superior drummer。
初めてデモを聴いたときはぶっ飛びましたね。
これ、MIDIの打ち込みなの?っていう。

どちらを購入しようか非常に迷ったのですが
結局は初代superior drummerを選び
そのまま2にアップデートし、諸々ライブラリーも購入。
BFDの方が人口は多いけど音的にも機能的にも問題がなかったので
生ドラム系に関してはこのままsuperior drummer中心でいこうと思ってました。
それにBFDは3になるまで音はともかく
ソフトのUI(ユーザーインターフェイス)がダサくてなんか使う気になれなかった(笑)。

ただBFDも3になったあたりからUIも洗練されてきて
ある楽器屋で触った時にあまりの音の良さにビックリ。

それに3以前からBFDに関しては外部ライブラリーがずっと気になっていて
例えばスティーブ・アルビニやアンディ・ジョーンズらが手がけたものに関しては
superior drummer使ってる頃からいいな〜と思っていました。

superior drummerも外部ライブラリーは定期的にリリースはされているのですが
それを除外すると2以降は特に目立った進化はなかったし
最近Toontrackの方向性がEZ系を中心とした
音質よりもインスタントに制作に反映できるものをコアに展開しているように思うので
今が時期なのかなということでポチっとクリックしてしまいました。

ちなみにBFD3はフラッシュメモリーとダウンロードの二種類が選べます。
基本モノには執着しない方なんですが万が一の時のことも考えてフラッシュメモリー版を購入。

BFDに限らず最近の音源はどれもかなり容量があるので
もうCDやDVDからインストールではかなり手間がかかるし
最近MacBookProを始めCD/DVDドライブが付いていないPCも増えました。
なのでHDDからインストール、
もしくはダウンロード専用の音源も増えてきたのもある意味当然というか。

あまりにもインストールに時間がかかり
思わずインストール中に昼寝してしまったくらいなのですが(笑)
ただ音はさすがにいいですね。
まだ触り始めたばかりなので全然追い込んではないんですが操作感も悪くないです。

最近はBFDやsuperior drummer以外にもドラム音源はたくさん出ているけど
多分現状のドラム音源の中ではBFD3が総合的に見て一番良いと思いますので
これからドラム音源買ってみようかな〜という方にも自信を持っておすすめできます。

自分の制作はもちろんのこと、
レッスンでも生ドラムの打ち込みに特化した講座があるので
そっちの方でも使ってみようかと思います。

もっと使い込んだらコラムで生ドラムの打ち込みに関して書いてみようかな。

PS
2015/2/1~2015/3/31までの期間限定で
使える音楽理論の感想や意見を送って期間内に入門された方に限り、
初回の月のレッスンを一回分無料で追加するキャンペーンをやってます!
またキャンペーン終了後はレッスン料金が値上がりしますので
レッスンに興味のある方は是非ご検討ください。

詳細はこちら。
http://kohtaro.com/wp/lesson/campaign/

03:13 | equipment | - | -
2014.11.28 Friday

ゴーストノート

昨日twitterやFBで投稿した内容ですが
参考になる人もいると思うのでブログにもまとめておきます。

最近の音源は随分リアルになったけど
それでもイマイチ生演奏っぽくならない時はゴーストノートを入れるのがおすすめ。

ゴーストノート=ドラムと思われがちだけど様々な楽器にゴーストノートは存在する。
例えばギターやベースならブラッシングやミュートがまさにそう。

こういった記譜化しにくいある種のノイズが入ることによって
一気に演奏はリアルかつ音楽的になる。
ただ音符をそのまま打ち込むだけでは
仮にどんなに高品位な音源を使っても打ち込み臭さは拭えない。
機材はいいし打ち込みも丁寧なのになんか微妙な人はこのあたりが足りてないことが多い。

ただゴーストを入れるにしても闇雲に入れればいいというわけではなくて
各楽器やフレーズごとに美味しいポイントを見極めないとダメ。
このあたりの感覚は正直演奏しないとなかなか掴みにくいところではある。
楽器を演奏しない打ち込みニストはこのあたりが弱い。

というわけで今日のレッスンではゴーストノートについてやります。
例えばドラムの8ビートもこの画像のように
4拍目の裏の裏にある32分音符のロール(ラフ)を
ゴーストノートとして入れるだけで全然グルーヴが変わる。おためしあれ。

13:31 | equipment | - | -

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