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2020.07.27 Monday

第四回Extendグループレッスン

先日4回目のグループレッスンを行いました。
今回はコロナの件もありますので
初のオンラインでの開催です。

普段のオンラインレッスンはzoomで行っているのですが
グループレッスンも同様にzoomにて行いました。

ただ複数でzoomでレッスンするのは
実は今回が初めてで
ちゃんと動作するか
ちょっと不安もありましたが
全然杞憂でしたね。

今回は神奈川、東京、埼玉の他、
なんと北海道かも参加という
オンラインならではの利点を生かした
グループレッスンだったと思います。

zoomの画面共有の機能を使って
資料やDAWの画面を全員に表示しながら
楽曲を再生して、各自がプレゼン。

それに対する質疑応答と僕からのフィードバックという、
結果いつものオフラインとあまり変わらない感じでしたね。
それと不思議なことに
グループレッスン開始前の
謎の緊張感もいつもと変わらなかった(笑)。

ですのでコロナが収束した後も
人数や内容、状況に合わせて
使い分けていこうと思いました。

今回のテーマはドリアン。
ドリアンが主体であれば
楽曲のジャンル、テンポ、編成は自由。
他のモードや調性への移動も可としました。

なのでドリアンを素材に
各自が自分が最高だと思う料理は作る、
というかなり自由度の高いお題というのもあり
それぞれの音楽性がこれまで以上に反映されてたと思います。

楽曲のジャンルもジャズからEDM、ヒップホップ、
映画音楽系と幅広かったですし、
個人的に非常に成長を感じた人もいたので楽しかったですね。

ただその一方でテーマの自由度の高さゆえに
作り手としてのコントロールが制御できてないところも
全体的に散見されたのも事実で
そこは今後の課題かなと思います。

そして今回もグループレッスン後は打ち上げに。
今回はオンラインなのでオンライン飲み会という形でしたが
いい交流の機会となりました。

ただオンライン飲み会だと
どうしても誰かが司会者的に話を回すような
形になってしまうので、
リアル飲み会のような
ざっくばらんな会話というのが難しかったですね。
まあ、その辺りも酒が進むとあまり気になってくるのですが。

ただ終盤に何かの拍子にコラールの話題となり
ちょっと鍵盤を弾いてみようとしたのですが
ベロッベロに酔っ払いすぎて
全然弾けなくなってしまったのは正直心残りです(笑)。
ここは次回にでもリベンジしましょうか。

というわけでオンラインでも十分に手応えがあったので
可能出れば今年中にでももう一度くらいはやりたいと思います。

ではでは皆さま、お疲れ様でした。

PS
今回も打ち上げ時に話題になったアーティストについて
ブログでもいくつか紹介しておきます。

舐達麻 /FLOATIN' (prod.Green Assassin Dollar)
https://youtu.be/6R-6uoR1OGc
今年の上半期一番聴いたかもしれない。
とにかくトラックが異常に良い。
ここ最近のヒップホップはトラップの他に、
ブーンバップという90年代を彷彿とするような
ビートもきているようで。
そのせいか我々世代にはたまらなくツボです。


Red Velvet/IRENE & SEULGI 'Monster'
https://youtu.be/Ujb-gvqsoi0
おそらく今ポップスで一番先端にいるのはK-POPかもしれない。
特に低音の処理が本当に素晴らしい。
これがアメリカならともかく、
日本とあまり住宅環境が変わらない(であろう)
韓国で作られているのが本当に不思議。
このバランス感覚はクリエイターとして参考にしたい。


PHARAOH/ФОСФОР (PROD. BY COLDSIEMENS)
https://youtu.be/qEiTu_z1Hl0
ロシアのラップシーンも面白い。
ヒップホップの面白いところは
思いっきり地域性が音楽に反映されるところ。
特にPHARAOHこのゴスい雰囲気は個人的にツボ。


梅本佑利/Dream Sandwich (Album Trailer)
https://youtu.be/LnRnENlR8Ws
若手に限定すれば間違いなく
今の現代音楽シーンで一番才能がある人だと思う。
しかもまだ高校生という…
藤井聡太といいここ最近の10代にはマジで驚かされることばかり。


Elfen Lied Opening/Lilium
https://youtu.be/MPVq30bPq6I
エログロで有名なエルフィンリートのOP曲。
コンビニバイト時代、
空き時間にヤンジャン読んでいたので
ちょっと知ってたのですが
ここ最近になってこの曲の存在を知って。
クラシカルなアニソンはたくさんあるけどこれは相当ガチだと思う。
その証拠に世界中のキリスト教圏でカバー動画がアップされてる。
中には教会で聖歌隊が歌ってるものも。
しかし彼らが肝心のアニメの内容知ってるのかは謎。

07:56 | lesson | - | -
2020.07.12 Sunday

オンラインレッスン始めました

既存の生徒さん向けに
まずはスタートしたオンラインレッスンですが
先月から一般公開しています。

これまでも地方在住、海外在住など
遠方の方からの受講希望の声が多かったのと
昨今のコロナウイルスや台風や大雪などの
異常気象にも対応すべく
開始することとなりました。

対面のレッスンとオンラインレッスンを
組み合わせて受講することも可能ですので
かなり選択肢が広がったと思います。
詳細はHPにありますので興味のある方はこちらをご覧ください。
https://kohtaro.com/wp/lesson/online/

それと開始に至るまでの経緯なども
動画にして話してみました。
ちょっと気合を入れすぎてかなり長くなってしまいましたが
文章では伝わりにくいところも
動画にすることで伝えられることができたと思うので
お時間のある方はこちらも是非。

https://youtu.be/aJC0rxO8KNo

あとオンラインレッスンのサンプル動画もアップしてます。
ちなみにレッスンはzoomで行なっていますが
そこでの実際のレッスンを
zoomのレコーディング機能を使って
ダイジェスト的にまとめた動画ですので
参考になると思います。

https://youtu.be/Stl6ikO3I-Q

それにしても動画のパワーはスゴいですね。
サンプルの動画をアップした直後に
受講希望の連絡が来たので。

ですので今後、理論関係以外も動画にするのもいいかなと。
あとこれは誰かに言われたのですが
レッスン関係以外にも音楽を語る系の動画もアップしてみたら?
と意見もらったのでそちらもトライしてみても面白そうです。

それとオンラインレッスンですがこちらの書画カメラ使ってます。

おそらくアマゾンで買える中でも一番安価だと思います。
他の書画カメラだとスキャン機能などの無駄な機能があるのですが
これはシンプルに手元を映すだけのタイプで使いやすいです。

画質もzoomで使う分では充分かな〜と感じますが
倍率的な意味でのズーム機能もあればちょっとよかったかもしれない。
ただうちのMac環境でも安定して動いてるので
同業者の方で手元を映すカメラをお探しの方にもオススメできます。

ちなみにマイクはこちらのh2nを使ってます。

同じzoom繋がりというわけではないのですが
実はオンラインレッスン以前からレッスンの録音で使っていて
こちらをUSBマイクとして流用する形で使ってます。

めっちゃ音質が良いわけではないのですが
PCやMac、スマホの内蔵マイクよりは全然クリアですし、
サンプル動画の自分の声もh2n使ってます。

ダイナミックマイクだとスタンド立てないといけないし
歌録りに使ってるコンデンサーマイクやマイクプリも
わざわざ使うのもなぁというのもあるし、
何より無駄なコストを抑えられるのでちょうど良いかなと。

ただちょっと電池を食いやすいので
充電式の電池を予備を含めて用意しておくと良いかなと思います。

オンラインレッスンの詳細はこちら。
https://kohtaro.com/wp/lesson/online/

20:14 | lesson | - | -
2019.08.09 Friday

第三回Extendグループレッスン

先週第3回目のエクステンドのグループレッスンを行ってきました。

今回のテーマはある楽曲のコード進行を元にした制作をテーマにしました。

実は一回目のグループレッスンもテーマ的には同じで
前回同様全ての発表が終わった後に
当日ネタバラシ&原曲のアナライズをする流れも同じなのですが
今度はより複雑な進行なので理論的な理解力が求められます。
なので各自が去年からどれだけ成長したのか確認するいい機会かなと。

ただ理論的に難しい進行なのでみんな同じような曲にならないか
少し心配してましたが蓋を開けてみたら見事なくらいバラバラでした。
アイドルっぽい曲もあれば、
ジャズ、フュージョン系、
ブレイクコア、アコースティック系、
さらにはラップまでと
結果、バラエティ豊かな楽曲が集まりました。

ただ時期的には夏ということもあり夏っぽい曲は多かったですね。
でもそれはコード進行とは何も関係ないところなので
各自の個性が出たということなんでしょう。
原曲には全然夏っぽさがないのでこれは意外でした。

あと今回は全体的に質疑応答がこれまでよりも積極的だったのが印象的でした。
今回は残念ながらこれまでよりも発表での参加人数が少なめプラス、
質問魔のH君が残念ながら欠席でしたので
正直大丈夫かなと思ったところはありましたが全然杞憂でしたね。
ちなみにH君からは欠席の連絡と合わせて
近況報告とおろし銀MacProを買うメールが来たので次回が楽しみです。

ただ今回唯一残念だったのはMVPが該当者なしだったところです。
全般的に意外な楽曲が集まったり、
著しい成長を見せた人もいたりと個人的には嬉しい出来事はありましたが
1回目、2回目のMVPの人たちのような
突き抜け感が全体的に足りなかったのは正直なところです。
これは次回に期待ですね。

そして原曲のアナライズ。
今回の楽曲のコード進行はかなり理論的には難しく
プロでも初見ではなかなか理解するのは大変だと思います。
実際に某番組である有名プロデューサーがこの曲について
解説してましたが思いっきり間違えていたし。
ただエクステンドの人たちなら
これまで学んだことで基本全て理解できるはずなので
足元を再確認するいい機会だったと思います。

それと今回新しい会場を使いましたがなかなかよかったです。
駅からは若干歩きますが予約もしやすかったし設備的には何も問題ない。
ただ若干スタッフの手際が微妙だったかな(笑)。
こちらも今後に期待。

そして今回も当然グループレッスン後には打ち上げに。

今回も様々な音楽関係の話に花が咲きました。
初参加の人も今回は割といましたが
すぐに仲良くなれるこのクラスの良いところです。

おそらく次回のグループレッスンは来年になるかと思いますが
第四回もやりますので乞うご期待。

ではでは皆さまお疲れ様でした。

PS
打ち上げの席で話題になったアーティストがなかなか興味深かったので
この機会なのでシェアしておきます。

Billie Eilish/bad guy

https://www.youtube.com/watch?v=DyDfgMOUjCI
間違いなく今年の上半期は彼女でしょう。
このような音楽性がポップミュージックとして
受け入れられているのは本当に驚き。
でも同時に時代にも合っているとも思います。

BAD HOP/Kawasaki Drift

https://www.youtube.com/watch?v=I4t8Fuk-SCQ
今の若い世代に圧倒的に支持されているHIP HOPクルー。
川崎区で有名になりたきゃ人殺すかラッパーになるかという
パンチラインが強烈かつ話題の曲ですが
サウンドのクオリティも高い。

Sélébéyone/Are You In Peace

https://www.youtube.com/watch?v=IpI5DRObPBU
コロンビア大学で博士をとったサックスプレイヤーの
Steve Lehman率いるSélébéyone。
インテリ度が高い実験的かつ最先端のジャズに
セネガル人のラッパーの組み合わせがユニーク。
アルバムも最高に素晴らしいので是非こちらから購入してみてください。
https://stevelehman.bandcamp.com/album/s-l-b-yone
一時期こればかり聴いてました。
が、Sélébéyoneの読み方がいまだに分からん。

Lil Peep/Runaway

https://www.youtube.com/watch?v=zMCVp6INpnw
亡くなってしまったのが惜しまれるLil Peep。
XXXTENTACIONやこの辺りはグランジラップと呼ばれてるみたいですね。
そのせいか我々世代には超懐かしい感じの雰囲気。
それを若い世代がやってるのが新鮮。

竹内まりや/プラスティックラブ

https://www.youtube.com/watch?v=3bNITQR4Uso
最近日本のかつてシティポップと呼ばれてたアーティストが
海外や今の若い世代にウケているというのを聞いたんだけど
Youtubeのコメントを見ても外国人のコメントが目立つように
多分事実なんでしょう。
EDMのような音の快楽性のみを追求した反動なのか
こういうアーバンなコード進行が逆に今の流行りなのかも。

長谷川白紙/草木

https://www.youtube.com/watch?v=O77-6NXd9Pw
今の若い世代のアーティストには驚かされる才能の持ち主が多いですが
その中でもズバ抜けてると思う。
個人的にはフランクザッパと近いものを感じますが
同時に日本だからこそ出てきた音楽だとも思う。

15:13 | lesson | - | -
2018.11.10 Saturday

第二回Extendグループレッスン

先週第2回目のエクステンドのグループレッスンを行ってきました。

今回は秋らしくマイナーキーがテーマということで
マイナーキーであれば
楽曲のジャンル、コード進行、テンポ、キー、編成は自由。
さらにマイナーキーが母体であれば
メジャーキーへの移動や
他のモードの要素を取り入れるのもOKとしました。

前回はわりとコード進行の縛りがあったので
制作の自由度が増した分、
逆に何を持ってマイナーなのかを
各自が判断しなければいけないわけで
ある意味難しいお題だったと思います。

というのも、
例えばAm、G、Fといった進行があった場合に
AmをメジャーのVImととるのか、
それともマイナーのImととるのか、
それとも全体の進行がエオリアンなのか、
なかなか悩みどころだと思います。

もちろん単に音楽を作るだけであれば
各自が作りたいように作ればいいわけですが
これを誰が聴いても、
また理論的な視点からに見ても
マイナーキーであると認識できるかどうかというのが
今回のお題なので
単に好きなように曲を作るだけとは違う難しさがあるわけです。

なので今回は前回以上に
音楽性やスキル、音楽理論の理解度の差が
結果として如実に現れましたね。

実際にレッスンで途中経過を持ってきてくれた生徒さんに
「曲としては悪くないけどこれをマイナーキーと呼ぶには材料が足りない」
という指摘をした人が少なからずいます。

よく世間では調性音楽はメロディもコード進行も出し尽くされていて〜
みたいにドヤ顔で語る人いますが
「じゃ、君書けるの?」
と声を大にして言いたい。

実際書くとなると難しいですよ。
さらに書くだけじゃなく音楽的な美しさもなければいけないわけだから。
それは多分今回参加者全員が痛感したことだと思います。
知識的には知ってるし、出来るはずなんだけど
実際に作ると結構大変。
改めて自分の足元を見つめるいい機会にもなったと思います。

それとみんなギリギリまで作業をしていたせいか
会場に着く頃には疲労困憊の状態で
前回にはなかった緊張感というか、
ちょっと空気が重めだったのが印象的でした(笑)。

ただ同時にそれは前回以上に力を入れたという証明でもあって
やはりそれは普段のレッスンでは
なかなかここまで追い込むのは難しいというか
このような発表の機会だからこそ実現できたのだと思っています。

実際に今回は表に出しても恥ずかしくないクオリティの作品や
個人的にお金を出してもいいくらいの名曲も生まれたのは良かったです。

それとこの日は講義と総評のついでに
先日結婚した弟の結婚式用に書いた曲も聴いてもらいました。
前回のグループレッスン時に、
「あれ、kohtaroさんの曲はないんですか?」
というツッコミがあったのと、
たまたま今回のテーマにも合っていたので
聴いてもらいました。
正直まだレコーディング前の段階なので恥ずかしかったのですが(笑)
それが彼らの勉強や成長につながればと思ってあえて持って行きました。
もし今後機会があったら公開するかもしれません。

そして当然今回もグループレッスン後は打ち上げへ。
おそらく今回が今年集まる最後の機会だったと思うので
ちょっと早めですが忘年会も兼ねてガッツリ打ち上がってきました。
疲労困憊でもお酒はなぜか飲めちゃうのは面白いですね。

というわけで早くも次回のグループレッスンも楽しみなのですが悲報もあって。
というのもこれまでグループレッスンで使っていた会場がclosedすることが判明!

鍵盤もホワイトボードもプロジェクターもデスクも椅子も音響も
全部揃っていてさらにお値段もお得だったので重宝していたのですが。。
(予約時は9月だったので今回はギリギリ使えたのが不幸中の幸いです)
なので次回以降の会場をどうしようか現在検討中です。

一応いくつか候補はあるのですがオススメあったら是非教えてください。

ではでは参加した皆様、お疲れ様でした。
来年になるかと思いますがまた第三回もやりましょう。

PS
生徒増加と講師多忙のため
新規の生徒の受付を2018年いっぱいで一旦締め切ります。
受付再開は2019年春以降を予定しています。
レッスンをご検討中の方はこの機会にどうぞ。
https://kohtaro.com/wp/lesson/

17:13 | lesson | - | -
2018.06.10 Sunday

第一回Extendグループレッスン

もう先週のことになりますが
初のエクステンドのグループレッスンを行いました。

エクステンドに関してはこちらのブログを見て欲しいのですが
http://blog.kohtaro.com/?eid=279
要はレッスンのカリキュラムを終えた人向けの上級クラスです。

ずっと彼ら向けのレッスンを行いたいと思ってたのですが
やっと先週それが実現しました。

ここまで時間がかかってしまったのは色々理由があるのですが
一番は会場としてふさわしいところがなかったのが大きかったと思います。

一般の会議室だと音響面に難があったり、
キーボードなど楽器のレンタルができないのが基本だし
リハスタだと今度はホワイトボードやプロジェクターが使えない所がほとんど。

が、都内某所に音響面もOKかつ楽器のレンタル化、
しかもホワイトボードもプロジェクターも使える夢のような会場がありまして
そのおかげで今回のグループレッスンが実現できました。
それがどこかを教えてしまうと
次回以降の予約がしにくくなりそうなのでここでは控えますが
もしどこか気になる関係者の方は直接聞いてもらえればこっそり教えます。

で、今回どんな内容なのかという全員にあるお題を出しまして
それに対して参加者全員が曲作り、そしてプレゼンという形です。

今回はある楽曲から抜粋したコード進行を使って
それを元に各自制作してもらいました。

それを全ての発表が終わった後に
当日ネタバラシ&原曲のアナライズという流れです。

もちろんお題のコード進行であれば楽曲のジャンル、テンポ、キー、編成は自由。
またどの部分をイントロ、Aメロ、Bメロ、サビなどととるかも自由ですし
(もちろんそのまま使うのもアリ)
構成を入れ替えたり、例えばBを二回繰り返したり、
オリジナルのイントロやソロ、アウトロなどを追加するのもアリ。

その他、元のコード進行を壊さない範囲であれば
新たなコードを挿入する、違うコードに差し替える、
トライアド化する(もしくは4和音化する)、
ドミナントのコードをII-V化、裏コード化する、
ベースを変える、スケールチェンジする、
シンコペーション、キメのブレイク、変拍子、
一週目と二週目ではコードを変える、
新たな小節の追加、転調するなどのカスタマイズも可。

ただしお題のコード進行は全て使って制作。
それと会場の時間の関係もありますので
楽曲のサイズは5分以内というルールで行いました。

全員が同じ条件下でしかもシンプルな進行をお題としたので
どのような楽曲が集まるのか予想がつきませんでしたが
王道的なJ-POPもあればV系もアニソンも
さらに劇版系や純粋なダンスミュージックまで
それぞれの音楽性が存分に活かされた
バラエティ豊かな楽曲が集まりました。

基本的にレッスンではカリキュラム的には
全員同じことを教えていますし、
元ネタとなるコード進行も同じなのに
蓋を開けてみると見事に方向性がバラバラだったのには
参加者全員が驚いていました。

特に個人的に嬉しかったのは楽曲の内容以外にも
それぞれがちゃんと自分の楽曲について
どのような点にこだわって製作したのか、
理論的にどのようなアプローチや構造になっているのかを
ちゃんと自分の言葉で語れていたところですね。

プロとアマチュアの差というのは色々あると思うのですが
個人的に思うのはプロのクリエイターというのは
「なんとなく」や「テキトー」を許容せず
ちゃんと自分の意思を持って制作できているかどうか、
自分の言葉で語れるかどうかは非常に重要な点だと思っています。

もちろんそれぞれまだまだ音楽的には課題となるところはありますが
想像以上に堂々と自分の音楽を自分の言葉でプレゼンして
そしてそれに対しての自発的な質疑応答の現場を見ながら
これまでレッスンで間違ったことを教えてこなかったという
講師として確かな手応えを確認できました。

ちなみに女性の参加者も若干名いたのですが
最近Youtubeのアナリティクスを見て見たら
視聴者の99%が男性で女性はなんと0.5%という衝撃の結果が!
(残りの0.5%は何者なのか気になります)

一時は女性の生徒さんも増えて脱男塾化したと思っていたのですが
ここ最近確かにまた男塾寄りに傾いているのはぶっちゃけ事実です(笑)。
ただ少ないながらもちゃんと女性の生徒さんもいますよという証明と
これからもっと女性の生徒さんが増えるようにという願いも込めて
ある女性の生徒さんが準備しているところを撮影させていただきました。
(Oさん撮影感謝です。)

そして全ての楽曲の発表が終わった後に元ネタのネタバラシ。

あまりにも意外すぎる元ネタに全員の心の中で
「はぁ〜...」というため息が聞こえた気がしました(笑)。

今回主役は彼らなので自分のアナライズや総評はサクッと終えて打ち上げ会場に。

グループレッスンでの感想を言い合ったり、
それぞれの楽曲を聴かせあったり、
連絡先を交換したりする光景をお酒を片手に見ながら
ここでの交流がきっかけでコラボとかしたりとかしたら面白いかなと思いました。

元々は2、3時間程度の予定でしたが結果的には4時間以上も盛り上がったし
打ち上げ後も、何人かはある生徒さんの自宅に凸して
二次会に突入するくらい親睦も深めていたようで
自分と生徒さんだけで人間関係が完結していたという
レッスンの問題はこれで解決できたと思うし
企画して良かったと心から思いました。

間違いなく日本でトップレベルに
濃い作曲のコミュニティを形成できてるという手応えがあるので
今後も継続してこのグループレッスンは行って行きたいと思います。

参加した皆様、お疲れ様でした。
今年中にまた第二回をやりましょう。

01:29 | lesson | - | -
2018.03.03 Saturday

2017年エクステンド活動報告

やっとクソ忙しい時期がひと段落したので
生存報告を兼ねたブログ更新をしようと思います。

実はちょこちょこブログでも書いていたのですが
去年からレッスンでエクステンドというクラスを正式に設立しました。

内容としてはエクステンドの人向けのより実践を重視したレッスンや
エクステンド限定での勉強会、講座、交流会を行っています。

設立した理由としては過去のこちらのブログを読んでいただきたいのですが
http://blog.kohtaro.com/?eid=269
基本的に音楽のレッスンというのは一対一のプライベートレッスンが
スキルの習得という面を考えれば一番効率的で効果的だと思っています。

が、難点が一つあって。
それは人間関係が生徒と講師で完結してしまうところですね。

実際に音楽をやっていくのならスキルがあることは大事ですが
同時に人とのつながりやふれあいというのも無視できません。
他の音楽家との交流を通して得られる刺激も
音楽家としての成長のためには非常に大事。
しかも作曲の場合はプレイヤーと違って
今の時代は良くも悪くも一人で出来ちゃうので
一人ぼっちになりやすい傾向があります。

これまでも
「どうやったら音楽関係の人と出会えますか」
とちょこちょこ相談されたりしたので
なんとか交流の機会を設けたいなとは思ってました。

なのである程度の期間習ってくれて、
かつ人間的に信用できると踏んだ人には
自分の音楽関係者の飲み会などに来てもらったことが
過去にあったのですがこれが思った以上の良い感触があって。

自分をハブとしてこれまで接点のなかったつながりが
目の前で形成されていく場面は見ていて非常に面白かったし、
参加してくれた生徒さんも
みんなが口々に楽しかった、刺激になったと言ってくれました。

これはアルコールなしの純粋な音楽的な集まりもあった方がいいと判断し、
まだ完璧な形ではないのですが
去年から裏メニューというかテスト的に始めることにしたのが
エクステンドの設立の理由の一つです。

で、今日のブログは去年2017年のエクステンドの活動報告です。
本当はもっと早くにしたかったんですが忙しすぎて今になってしまったという...
なので結構記憶が曖昧なところもありますが頑張って書いていこうと思います。

ちなみにこういう集まりは希望者のみ参加なので決して強制ではありません。
交流する機会は自分の方でなんとかするからスキルさえ学べればそれでいいという生徒さんもいますし
(過去に自分が師匠に習っていた頃はそんなスタンスでした)
各々のスタイルに合わせて参加してもらってますのでそこはご安心を。

まず第一弾は4月に東京藝術大学の千住キャンパスにて行われた
日本音楽学会支部横断企画 シンポジウム&ワークショップ
「映画音楽とコンピュータ・テクノロジー」
というワークショップに行って来ました。

これはもともとプライベートで行こうと思っていたワークショップだったのですが
せっかくだから生徒さんも一緒に参加すると
良い勉強と交流の機会にもなると思いましたので
声をかけたところ割と反応があったので参加希望の生徒さんたちと行って来ました。

武満徹の音楽についてのアカデミックな考察から
現場で仕事している作曲家の方のワークフローや作業環境、
代理店の方による最近のソフトウェア事情など
映画音楽だけでなく作曲やっている人にとっては
非常に興味深いトピックで面白かったです。

で、ワークショップ後はもちろん打ち上げ。
わりと初対面同士の人が多かったので
最初はみんな人見知りが発動して正直困ったなぁと思ったのですが
酒が入って来たり、途中である女性の生徒さんが合流したあたりから盛り上がって来ました。
やはり酒と女性のパワーは偉大ですね。
ただうっかり写真を撮り忘れてしまったのが悔やまれます。
店を出る頃には昔からの友達のように意気投合していたのが印象的でした。

そして第二弾は6月にブルーノート東京行われたマリアシュナイダーの最終日の公演に行って来ました。

マリアシュナイダーは個人的に非常に影響を受けた女性の作曲家で過去のブログでも書いています。
http://blog.kohtaro.com/?eid=180

実際にレッスンでも彼女の曲は何曲も参考曲や分析の対象としていて
うちのレッスンをきっかけにハマった人は何人もいますので
多分日本におけるマリアシュナイダーのCDの売り上げにかなり貢献してると思います(笑)。

確かSNSの告知か広告かなんかで来日を知って速攻行こうと決めましたが
こちらも藝大のワークショップと同じく生徒さんと行くと
より楽しめると思ったので声をかけたところ
かなり反響があったのでこちらもみんなと行く事にしました。

で、会場が青山にあるブルーノート東京という事で
開演がわりと遅めだったので渋谷のRock oN Companyに開演前に行って来ました。

http://www.miroc.co.jp

音楽制作では有名なお店ですが
意外と行ったことがない人がレッスンの前後で話していて多いと感じたので
ブルーノートからも近いしいい機会かなと。

みんなそれぞれ興味のある機材を試聴、試奏したり、購入している中、
生徒のU君がロックオンで注文を承けているSound Cubeという
高級音楽用PCを見積もりしまして
後日、購入するという漢を見せたのにはビックリしました。

個人的にはずっと前から気になっていた
ECLIPSEのTD-M1というスピーカーを試せたのが収穫でした。
http://www.eclipse-td.com/products/td-m1/index.html

今はムジークのRL906という自分でもいうのもなんですが
極上のモニタースピーカーを使っていて
音的な不満はなくてもたま〜に気分を変えたい時もあるわけです。

なので以前から評判の良さを耳にしていたので
噂のTD-M1がどんなもんなのかなと思ってたのですが
実際に聴いてみるとその理由も良くわかりました。
解像度が高くてとにかく音の立ち上がりがいい。
この立ち上がり方は個人的に衝撃的でした。

なのでセカンドモニターとして充分使えると思ったし、
多分10万以内で買える中では相当いい部類に入ると思います。
聴き専の人や初めてモニター買う人にもおすすめです。

そしてその後はブルーノート東京に移動。

今回ジャズであったり、ジャズクラブでのライブを観るのが初という人が多かったので
みんなブルーノートの雰囲気に圧倒されていましたね。
ちなみにブルーノートは出演者も音響もサービスも国内でも一流の会場だと思います。
音楽をやる人間としてはやはり音楽の世界の一流を知る必要があると思っていて
それを実際に肌感覚で体感、体験するのは大事な事です。
こういうのは通常のレッスンはなかなか伝えられないので
今回のような機会というのはとても貴重だなと思いましたし
だからこそのエクステンドというのもあります。

そしてテーブル席に着席して乾杯。

ブルーノートオリジナルのワインなんてのもあります。

そしてついに開演。
席はちょうどステージの真右だったので全体像は見えませんでしたが
その分、マリアの指揮であったり、プレイヤーの手元が見えたのでよかったです。

セットリストはうろ覚えだけどこんな感じ。

1. Concert in the garden
2. El Viento
3. The Pretty Road
4. Nimbus
5. Spartacus
6. Cerulean Skie

個人的には1曲目が「Concert in the garden」だったのが嬉しかったですね。
レッスンでも扱っている曲なので曲がスタートした途端、
思わずみんなで顔を見合わせました。

3曲目の「The Pretty Road」は正直個人的にはそれほど好きな曲ではなかったんですが
ライブで聴いたらスゴい良くてしばらくずっとこの曲ばかり聴いてました。
やっぱりライブでイメージ変わる曲ってありますよね。

そしてラストの「Cerulean Skie」もレッスンで扱ってる曲で
マリアシュナイダーの音楽全般に言える事ですが
ベースの動きは調性音楽っぽくてもそこで聴こえる響きは調性音楽ではないのが面白い。
コードネーム化が難しい響きというか。
でも音楽的には破綻してなくて聴きやすい。
要はモーダルって事なんだけどレッスンでやったことを
実際に本場のトップのプレイヤーの生演奏で体験できるのは本当に素晴らしい機会でした。

終演後、なんとサイン会が実施されるとのことで
持参してきたCerulean Skieのスコアにサインしてもらいました。
まさかスコアを持ってくる人間がいるとは思わなかったみたいで
「オーマイゴッド!」と言われました(笑)。
実際に会ってみると意外に小柄な方でやはり美人でした。
もうこのサインは一生の家宝にします。

でもその日の公演の感謝の気持ちをマトモに英語で伝えられなかったのは心残りでした。
音楽的にも聞いてみたい質問もたくさんあったのに。
こういう時英語できたらなと本当に思います。

そして会場を出て帰路についたわけですが
みんなほとんど言葉を交わさなかったのが印象的でした。
要はあまりにも素晴らしい公演だったので
感想を言おうにも言葉が追いついてこないんですね。
正直料金的にはかなりの割高でしたが
金額以上の感動を得られたと思ってますので非常にいい機会でした。

次の来日の際にはまたみんなで行きたいと思います。

そして第三弾は10月に横浜のモーションブルーで行われた
濱瀬元彦 The ELF Ensemble with 菊地成孔の公演にこれまた生徒さんたちと行ってきました。

濱瀬さんもマリアシュナイダーと同じく以前ブログに書いたことがあるのですが
http://blog.kohtaro.com/?eid=91
多分2010年以降で一番衝撃を受けた音楽家です。

濱瀬さんはベーシストとしてだけでなく、
作曲家、音楽理論家、教育者としても一流の方で
個人的に音楽家としてのあり方として僭越ながら目標とさせていただいている方です。

たまに
「kohtaroさんって誰が目標なんですか?」
とか
「何を目指してるんですか?」
と質問されることがありますがその目指している先に間違いなく濱瀬元彦さんがいます。

お前なんかが濱瀬元彦の名前出すなよw
と笑われてしまうかもしれませんがやはり目標は高く持ちたいので。

うちのレッスンの特徴として俺がリアルタイムに興味があったり、
影響を受けたアーティストの話を割とレッスンの前後や最中に話したりするのですが
自分でもいうのもなんですがそのチョイスというか目利きとしての感度はかなり高い方だと思っています。
実際それがレッスンを受講する目当ての一つと言ってくれる人もいるくらいで。

当然その中にも濱瀬元彦さんがいましたので
マリアシュナイダーと同じくレッスンきっかけに濱瀬元彦さんにハマった生徒さんは結構います。

ちなみに以前、濱瀬さんのライブは個人的に行ったことがありまして
あまりの演奏力の高さに圧倒されました。

なのでこれは是非生徒さんたちにも体感してもらいたいと思い声をかけて行くことにしました。

今回モーションブルーということでわりと近所の会場だったのですが実は行くのは初めて。
ブルーノートの系列(?)というのもあって
こちらも高級感があって音響もサービスも内装、雰囲気もいい感じ。

開演前に軽く乾杯。

で、肝心のライブでしたがやはり凄まじいの一言。
濱瀬さんだけでなく他のパートも国内トップレベルの演奏家の方々なのでアンサンブルとして完璧。
The ELF Ensembleのスゴいところは打ち込みっぽい音も同期とか使わないで全部人力なところ。
こういうコンセプトのバンドやグループってわりといると思うけど
ここまで演奏が完璧なアンサンブルは他にないと思う。
ある意味打ち込みよりも生演奏の方が完璧という変な現象が起きてしまってる。
実際数年前に観た時よりもさらに進化しているし
そして菊地成孔さんのMCは相変わらず面白い(笑)。

楽器が上手いってどういうことなんだろうという人は是非観て行って欲しいですね。
これが一つの答えだっていう。
あと数年観ない間に新曲も増えてきたようなのでまた音源は是非リリースして欲しいところ。

そして終演後はマリアシュナイダーと同じくみんな言葉が出ませんでした(笑)。
やはり素晴らしい音楽は言葉を超越するんですね。

こちらもまた次回も行きたいですね〜

そして第四弾に多摩美術大学での
「マカームとラーガ2」〜即興演奏の技法〜
という講座に行ってきました。

ちなみにマカームとはアラブ音楽でいうところのモード、
ラーガはインド音楽のモードのことを意味します。
つまりアラブ、インド音楽におけるモードを使用した即興演奏についてのレクチャーです。

個人的にアラブ音楽やインド音楽は非常に興味がある分野で
本当に機会があれば専門的に学んでみたいくらいなんですね。

ちなみにアラブ音楽の音楽理論に関してはこちらが詳しいです。
http://www.arab-music.com/theory.html

こちらの本もおすすめ。


上記のHPや本の著者の方が参加している
ル・クラブ・バシュラフのライブも以前行ったことがあります。
ちなみにその時のお客さんは自分含めてたったの三人だったのですが(笑)
音楽的には非常に面白いので是非下記のYoutube動画をご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=9zW5JPXnC3Y

実は以前もこのようなテーマの講座はあったのですが
その時はスケジュール的に塞がっていて泣く泣く諦めた記憶があります。

なので今回こそは絶対に行かなければと思ったわけですが
レッスンの生徒さんも一緒に参加すると
良い勉強と交流の機会になると思ったのと
時期的にも年末ということで
講座の後に忘年会を行うのもいいかと思い
エクステンドの対象じゃない生徒さんにも
今回は声をかけて結構な人数で参加させてもらいました。

講座の内容に関してはかなり記憶が薄れてしまっているのですが
アラブ音楽とインド音楽の共通点、違う点などを
講師の方がディスカッションしながら進めて行く形で興味深かったです。
そしてヨーロッパのクラシック音楽との違いなども面白かったです。

個人的に面白いな〜と思ったのは
調性音楽においてはメジャー(長調)とマイナー(短調)という
二つの世界を軸にしていているのはこのブログを読んでるような方ならご存知だと思います。
ちなみに何を持ってメジャーかマイナーかと分けるかというと
ルートから数えて3番目の音が長3度だとメジャー、短3度だとマイナーとなります。
これはスケールもコードも同じ。
多分多くの人がルートから数えて短3度にある音を同時に鳴らしただけで
「悲しい」とか「暗い」といったイメージを連想すると思います。

ただアラブ音楽では「歓迎」や「喜び」を表現している楽曲なのに
使用しているマカーム(モード)に
ルートから数えて短3度の音が普通に存在しているのは
感覚や感性の違いと言われればそれまでですが興味深かったです。
なので本当機会があったらじっくり学んでみたいと改めて思いました。

ちなみに多摩美は今回初めて行きましたがいい学校でした。
アクセスがちょっとアレですが
(多分橋本に降りたのも人生初です)
芸術を学ぶ場としては最高の環境だと思いました。
仮に美術をやっていたら通ってみたかったな〜と思うくらいで。
著名なアーティストやクリエイターを数多く排出しているのも納得です。

そして講座後、予約していた駅前の忘年会の会場に移動。
時期が時期ということで冗談抜きに10件以上電話してやっと抑えたお店です。
わりと早めの時期に電話したはずなのにどこもいっぱいだったのでビックリしました。
次からはもっと早く予約しないと。

人数が多くて席が二つに分かれてしまいましたが
でも随時移動し合えば問題なし。
インスタ映えしそうな女性にウケそうなお洒落な内装のお店で楽しく飲めました。

が、話の内容は
電源やクロックで音が変わるとかキックのピッチの合わせ方とか
ブラックフライデーやクリスマスのセールに買った、買う予定のプラグインとか
CUBASEとNuendoの違いとか
クラブミュージックのジャンル分けの定義についてなどなど
女子力やインスタ映えのかけらもなかったのが残念でしたね(笑)。

初対面の人も多い中、あっという間に意気投合したのはよかったです。

そのあと飲み足らず、二次会に移動したのですが
全員が進んで参加したのにどれだけ楽しかったのかがよく現れていると思いますし
飲み会後、お互い連絡先を交換して
今では普通にSNSとかで交流しているところを見ると企画してよかったな〜と思います。

というのが2017年のエクステンドの主な活動報告となるわけですが
反省点としては俺主体でのグループワークを行えなかったことですね。
今のところだとkohtaroの興味のある講座やコンサートにただ生徒を連れて行っただけじゃないか、
という感じだと思うので(笑)
(もちろんこれも大事なことだと思ってます)
今年こそは何かしら行いたいと思いますので皆様楽しみにしていてください。

それとこれとは別に個人レッスンの形で
より実践的なレッスンを行っているのもエクステンドの特徴です。
どんな内容なのか気になる方は個別に問い合わせてください。

はあ、久々の長文。疲れた〜

01:50 | lesson | - | -
2017.06.21 Wednesday

音楽理論の勉強はなぜ必要なのか

よく音楽の世界でセンスが良いと呼ばれる人がいる。
で、そのセンスというのを突き詰めていくと要は耳の良さなんだよね。
いわゆるソルフェージュ的な能力も
何を音楽的かを判断する審美眼(耳)も含めて耳が良い。
たまに理論や譜面の読み書きも一切できないのにプロになったりするのはこの手のタイプです。

ただ残念ながらほとんどの人がそれに該当しないし、巷のプロの多くもそれは同じ。
そこで天才タイプの耳の良さと渡り合うために必要なのが音楽理論なのだと思う。
理論の勉強を通していかに自分の耳をセンスを
天才レベルまで鍛えるのかという界王拳的な発想で関わると一気に世界が開ける。

たまに理論を勉強したのにイマイチ実践に結びつかないという人いるけど
ほとんどの場合は耳を使ってないし、鍛えてもいない。
それでは厳しいこと言うようだけど
この先、何年勉強しても実際の音楽には活かせるようにはならないと思う。
音楽理論は一応学問の枠組みに入るみたいだけど個人的には技術だと思っている。
なので面倒なようだけど一音一音を出して
自分の耳で音を味わいながら学ばないと勉強したうちに入らない。

というのがなぜ音楽理論の勉強が必要なのかという自分なりの回答です。
なので自分の音楽を既に思い通りにコントロールできている自覚があれば
勉強なんかせずにそのまま突き進めばいいし、
限界を感じていたり、さらに耳の良さやセンスを拡張したいのなら勉強すればいい。

21:34 | lesson | - | -
2017.01.23 Monday

裏メニュー始めます

今年初のレッスンの卒業生が出ましたのでいつもの恒例の食事に行ってきました。

入門した時はまだ19歳で2年近く通ってくれました。
元々ある程度実力がある人でしたが
非常に素直な性格だったのでスポンジのような吸収力でメキメキ上達しました。
これからプロ活動に向けて頑張っていくようなのでこれからが非常に楽しみです。

で、ここからちょっとしたお知らせ。

これまでレッスンに関してはカリキュラムを終えたら卒業ということで
あとは自分で頑張ってね、というスタンスでいました。

自分自身が過去そういうスタンスで習ってたし、
これまでレッスンで使っていたお金や時間を
他のことにまわしてもらった方が本人にとっても有益だと思っていたからです。

ただ何人かの生徒さんから仮にカリキュラムが終わったとしても
レッスンには通い続けたいという声をもらいました。

これまで卒業した人の中にはプロになったり、
それに準ずる人も少なからずいるのですが
中には教える仕事を始めた人も出始めました。

でもいきなり自分の一人の力だけやっていくのは不安だし
要は困った時の駆け込み寺みたいな場所が欲しいようなんですね。

これは自分自身も経験があったので非常に良くわかります。

が、もう一つ意外な理由もあって。
それは音楽的なコミュニティや場、接点をなくしたくないと。

確かにレッスンではプロやプロを目指すバリバリ音楽活動をしている人も割といるのですが
アマチュアとして仕事を持ちながら音楽と関わっている人もいます。
特にそういうタイプの人はレッスン以外で音楽関係の人と関わる機会がないパターンが多い。

今はネットで誰でも自由に作品を公開できる時代ですが
やはりリアルの世界でも音楽活動していないと
音楽関係のつながりが持ちにくいのも事実。

特に作曲の場合はプレイヤーと違って一人ぼっちになりやすいし
多くのアマチュアの人は社会人モードと音楽人モードを切り替えて生活しているはずなので
学校や職場で思いっきり音楽関係の話で盛り上がれることもそうはないと思います。

でもそういう人もレッスンで俺と音楽の話をすることが
実は楽しみの一つだったと話してくれて。
基本的にレッスンではスキル以外に関しては
ノータッチというスタンスで行ってきたのでそういった声が出たのは自分でも意外でした。

ですのでまだテスト的な段階ではあるのですが
レッスンのカリキュラムを修了、もしくはそれに準ずる人を対象とした
エクステンドなコースというのも裏メニュー的に設けることにしました。

内容としてはもう新たに何かを教えてもらうとかではなく
その人にあった課題を出して
それを次回のレッスン時に共に推敲、検討するというスタイルです。

例えば指定された楽曲の分析であったり、
ヴォーカルトラックだけ渡してアレンジも込みで作ってきてもらったり、
様々なジャンルのミックスの素材を渡してマスタリングまでやってきてもらったり、
その他レッスンでは日々研究&アップデートを繰り返しているので
そこで新たに生まれたメソッドやエクササイズも伝えたりとか色々できることがあると思います。

もちろん自分のプライベートな作品の意見やアドバイスも希望があれば行います。

あとこれはまだ構想中の段階なのですが
メインのカリキュラムを終えた人のみを対象とした
グループレッスンや勉強会も不定期に行うのも面白そうです。

グループレッスンだとどうしても受講者のレベルにバラツキがあるので
どんなに面白い内容をやったとしても習得にムラができてしまいます。
なのでレッスンでも一対一のプライベートレッスンのスタイルにこだわっているのですが
アドバンスなところまで教えた人たちには
その辺りの心配が無用なのは俺が一番よくわかっているし、
ある程度のレベルの人間しかいないのでお互いの切磋琢磨にもなるかなと。

そこでそれぞれの楽曲の試聴会や批評、意見交換なんかもできればさらに面白そうです。
これまでも飲み会的な集まりは何度か企画していますが
純粋な音楽的な交流の場もあった方がいいとは感じていたのでちょうど良かったです。

ただこの段階になると月に2回も通わなくていいと思うので
月1、もしくはそれ以下の不定期というペースにしたいと思います。
ですので対象の方で興味のある方は個別に問い合わせてください。

という感じで実はリアルのレッスンが結構忙しいのと
自分自身の作曲の勉強も忙しいので
Youtubeの動画もブログも最近あまり更新しなくなってしまいました。

そんな感じなので最近レッスンまだやっているかどうか問い合わせのメールが届きました(笑)。
やはりネットで定期的に情報発信しないとそうなっちゃいますよね。

安心してください(これもう死語かもしれない)、レッスンやっていますよ。
リアルのレッスンは日々メソッドを更新して進化しています。

もちろん動画も更新したいし、ブログももっと書きたいですが
どうしても目の前の事、人を優先せざるを得ないので
興味ある人は直接来てください。
http://kohtaro.com/wp/lesson/

15:48 | lesson | - | -
2016.12.27 Tuesday

Bm7(b5)の使われ方

Key=C majorとしてBm7(b5)、VIIm7(b5)というのは
ファンクション的にはドミナントに分類される。
理由とはしてコードトーンにトライトーン(Key=CではFとB)が含まれているから、
そしてG7(9)のルートを抜くとBm7(b5)にもなる。

が、実際ドミナントの代理コードとして使われることは
ポピュラー音楽ではあまりなくて
ほとんどの場合は平行調であるKey=A minorのサブドミナントのIIm7(b5)、
つまり平行調への移動のきっかけとして使われることが多い。
鍵盤弾いてみればわかるけどBm7(b5)を弾いた瞬間にE7へII-Vしたくなる。

なので理論的にはドミナントなんだけど
実際のところはサブドミナント的な使われ方が多い。
ここが教科書と現場の違いでもある。
ただあくまでその傾向があると言うことだけであって
必ずしもそれに従わなければいけないわけではない。
あくまで使用頻度が高い定番の使われ方というだけです。

個人的にこれ面白いなと使われ方としては涼宮ハルヒの「冒険でしょでしょ」かな。


「過去になった今日の今が奇跡〜」
(動画だと1分10秒くらいから)

の歌詞のIV、IIIm、IIm、I、VIIm7(b5)、bVIIMaj7の順次進行で
経過コードしてVIIm7(b5)が使われているところ。
初めて見たときは上手いな〜と思いました。

結構アニソンってコード進行面白いので勉強になります。
が、最近の若い子ってハルヒ知らないのね。
若者とのジェネレーションギャップに驚いている今日この頃です。

PS
Youtubeのチャンネル登録が2000人を超えた感謝と記念という事で
期間限定でキャンペーンを行っています。
レッスンに興味のある方はこの機会に入門をご検討ください。
今年中に連絡をくれた方に関しては
受講が来年からとしてもキャンペーンが適用されます。
詳細はこちら。
http://kohtaro.com/wp/lesson/campaign/

19:36 | lesson | - | -
2016.11.01 Tuesday

2000人斬り記念のキャンペーンやります

先日ついにYoutubeのチャンネル登録が2000人を超えました!

1000人の時もビックリしましたが2000人ですよ、2000人。
あまりにも忙しくてシン動画が作れてないのは
我ながら残念ですがここまでくると本当感慨深いですね。

その感謝と2000人斬り達成の記念という事で久々に期間限定のキャンペーンを行います。

詳細はこちら!

・キャンペーン内容
キャンペーン期間中に使える音楽理論の動画を観て感想を送って入門された場合、
初回の月のレッスンを一回分無料で追加します。
例:月2回の場合、初回の月のみ月2回の料金で一回分レッスンを無料で追加して計3回、
以降は通常通り月2回に戻ります。
動画はこちらのページから無料で観れます。
http://www.youtube.com/user/kohtarooffical

・期間
2016/11/1~2016/12/31まで

・申し込み方法
HPのお問い合わせのページにあるフォームの件名にレッスン希望と入力し
本文か返信で送られる記入フォームに「使える音楽理論」の感想を送ってください。
現在アップされている動画のどれでもかまいません。

もし内容的に難しかったり、よくわからなかった場合、
どのあたりが難しくてわからなかったのか、
こんな内容の動画を観てみたいなどの意見も可とします。
http://kohtaro.com/wp/lesson/contact/

ただし「あ」とか「面白かったです」のような
やる気が見えなかったり、小並感(小学生並みの感想)なメールは
問答無用で落としますので本気の方のみ送ってください。
熱いメッセージ待ってます!

今回久々のキャンペーンとなったわけですが
おそらく次回やるとしたら当分先になるかと思いますので
レッスンに興味のある方はこの機会に入門をご検討ください。

17:50 | lesson | - | -

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