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2015.09.05 Saturday

これくらいしか出来ることがないもの

確か先月くらいにホリエモンが生産性が低い人が働くことで
結果的に社会全体の富が減って〜と言ったような発言を
twitterでした事で炎上しました。
ちなみにこの件に関してはこのページが詳しいです。
http://yasuyukiarakawa.hatenablog.com/entry/2015/08/24/100929

その発言の是非は置いておいてこの一件で思ったのは
俺も音楽をやっていなかったら
間違いなく仕事をしない方が社会にとって有益な
生産性の低い側の人間に属していたんだろうなという事です。

プロになるまで音楽とは無関係な仕事をこれまで当然やってきました。
が、何一つデキる人側の方にいた事がありません。
常に職場で足を引っ張っていたし、迷惑をかけていた。
今思うとよくそれで金もらってたなと思います。

音楽くらいですね。
自分のやりたい事と仕事としての適正がわりと一致していたのは。

なのでたまたま音楽に向いていて、
音楽で仕事をする事が一応は出来て自分はラッキーだったなぁと思いますし
多分プロになるような人って音楽をとってしまったら
比喩表現でも何でもなくて文字通り生きていく事すら困難な人が多いはずです。

よく才能というとギフトと呼ばれることもあるように
神様からのプレゼントといったイメージが世間にはあるように思うし、
自分もかつてはそのように思っていたのですが
案外そうではなくて「これくらいしか出来ることがないもの」の方が
ニュアンスとしては近いように最近は思います。

なので神様に選ばれたデキる人やエリートがプロになるというよりも
音楽くらいしか出来ることがない、
ある意味人として欠けている人、偏っている人たちがプロになって、
そんな人たちの受け皿や居場所として
音楽の仕事が社会の中に存在しているのかなと思います。
なのでそういう意味でも音楽には感謝してます。
絶対他の世界じゃ俺生きられないですから。

と、いいつつもプロミュージシャンの中には
音楽以外にも才能を発揮するデキる人も少なくなくて
そういう人は個人的に非常に羨ましいのですが(笑)。

PS
久々にレッスン生の声を更新しました。
先日卒業した現役作家の方の声です。
http://kohtaro.com/wp/lesson/student/

23:52 | voice | - | -

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