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2016.12.27 Tuesday

Bm7(b5)の使われ方

Key=C majorとしてBm7(b5)、VIIm7(b5)というのは
ファンクション的にはドミナントに分類される。
理由とはしてコードトーンにトライトーン(Key=CではFとB)が含まれているから、
そしてG7(9)のルートを抜くとBm7(b5)にもなる。

が、実際ドミナントの代理コードとして使われることは
ポピュラー音楽ではあまりなくて
ほとんどの場合は平行調であるKey=A minorのサブドミナントのIIm7(b5)、
つまり平行調への移動のきっかけとして使われることが多い。
鍵盤弾いてみればわかるけどBm7(b5)を弾いた瞬間にE7へII-Vしたくなる。

なので理論的にはドミナントなんだけど
実際のところはサブドミナント的な使われ方が多い。
ここが教科書と現場の違いでもある。
ただあくまでその傾向があると言うことだけであって
必ずしもそれに従わなければいけないわけではない。
あくまで使用頻度が高い定番の使われ方というだけです。

個人的にこれ面白いなと使われ方としては涼宮ハルヒの「冒険でしょでしょ」かな。


「過去になった今日の今が奇跡〜」
(動画だと1分10秒くらいから)

の歌詞のIV、IIIm、IIm、I、VIIm7(b5)、bVIIMaj7の順次進行で
経過コードしてVIIm7(b5)が使われているところ。
初めて見たときは上手いな〜と思いました。

結構アニソンってコード進行面白いので勉強になります。
が、最近の若い子ってハルヒ知らないのね。
若者とのジェネレーションギャップに驚いている今日この頃です。

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