2018.10.11 Thursday
筋トレ辞めました
ついに前回のブログから4ヶ月。
いや〜ここまで滞るのは酷いですね。
もう最近忙しすぎて全然書けない。
で、あまりにも忙しいのでついでに筋トレ辞めました。
正確には完全に辞めたわけではないし
忙しさも辞める理由の一つにしか過ぎません。
が、とにかく筋トレは基本的に辞めました。
これまでジムに6年以上通っていて
ずっとベンチプレスとバーベルスクワットをメインに
ちょこっとマシンを使う、といった感じでやってました。
が、ずっとトレーニング後の
筋肉痛が辛い&リカバリーに時間がかかるので
正直それがストレスでした。
特にベンチプレスをガチでやると
その日は鍵盤がマトモに弾けなかったり、
楽譜書くのも辛いくらいで。
おまけにトレーニング後はいつもより睡眠時間取らないと
翌日以降の調子が如実に悪くなるし
ついつい辛くて横になって時間を無駄にしたことも何度もありました。
それとランニングと違って24時間いつでもトレーニングできるわけでないから
(最近24時間営業のところ増えましたが)
ちょっとやらなきゃいけないことがあるんだけど
ジムが閉まったり、混む時間帯になるから
ジムの営業時間に自分のペースやリズムが振り回されたり、
結局は行けなくてトレーニングの期間が空いたりして
またそれがストレスになったりとか。
あとは意外かもしれませんが風邪ひきやすくなりました。
多分ある程度トレーニングの経験のある人は結構このパターンが多いのではないでしょうか。
要は限界まで追い込むことで身体の免疫力とか抵抗力が落ちるので
そのタイミングで風邪をひいてしまうと。
ここまで筋トレに関して問題を認識していたのに
辞めなかったのはやはり筋肉がついてたからですね。
筋肉貯金なんて言葉ありますが
ちゃんとしたやり方でトレーニングすれば本当に筋肉つくんですね。
しかもその努力が見た目というわかりやすい形で反映されるので
その気持ち良さに中毒になっていたのと
せっかくここまで筋肉つけたのに辞めることで
筋肉資産を溶かすのはもったいないという
二つの理由でなんだかんだ6年以上ジム通いしました。
が、ある日気づいたわけです。
俺って別に身体デカくしたかったわけじゃないよなと(笑)。
トレーニングして筋肉がついて確かに身体はデカくなる。
実際によくレッスンで生徒さんにもまたデカくなりました?
なんて突っ込まれてましたし
男性的な意味でスタイルが良くなるのは間違いないです。
でもデカくなることで自分のお気に入りの服が
だんだんと着られなくなっていったり、
今年は冠婚葬祭の機会が多くスーツ着る機会が多かったわけですが
明らかに昔に比べたら着るのがキツいわけです。
そういう現実を目の前にした時に
俺が目指してたのはこういうことじゃないんだよな、
と気づいたわけですね。
そして一番の決定打はジムに行くことで
何だかんだランニングの数や距離が明らかに減っていた。
理由としては筋トレにエネルギーを使うので
単純に走ることが後回しになるからです。
もうランニングは余裕で15年以上習慣になっていますが
やはり走らないともう自分の生活成り立たないくらい大事なものだし
それが後回しなっていたのがずっとネックだったのと
どうやら脳には筋トレよりもランニングの方がいいみたいなんですね。
別にこれは自分が言うまでもなく
様々な研究でランニング等の有酸素運動後は脳の処理能力が上がると言われてるし
実際にそれは自分の身体でも体感しています。
が、筋トレではその感覚はない。
特にここ最近自分の勉強でかなり忙しいので
そちらの効率をもっと上げるためにも
ここは筋トレは辞めて昔みたいに
ランニング中心に戻した方がいいのではないかというわけで筋トレ辞めました。
これまでもそう思ったことはないわけでないのですが
その決断をするのに何だかんだ6年以上もかかってしまいました。
よく生徒には目的と手段を履き違えてはいけないなんて言っているわけですが
自分自身がその罠にハマっていたのは反省ですね。
とは言っても完全に辞めたわけではなくて
たま〜にデッドリフトとランニングマシンだけにし行っています。
理由としてはずっと座りっぱなしの仕事なので
最低限の足腰の筋肉はキープしておきたいからです。
ここを完全に切り捨てられないのが自分の弱さなのですが
メインでやってたベンチプレスやバーベルスクワットに比べれば全然楽だし
メインの種目を辞めた=限りなく筋トレを辞めたのに近い状態です。
自分の中では。
ちなみにデッドリフトは背中、腰、お尻、太ももと
身体の反対側を効率的に鍛えるのにはピッタリ。
ただ怪我の多い種目なのでちょっと注意は必要ですが
ベンチプレスとかと違って上半身にはそれほど負荷はかからないので
楽譜書いたり、鍵盤弾いたりといったことには支障はありません。
そんなわけで自分の中では筋トレは辞めたのに限りなく近いのですが
また気が向いたら再開するかもしれません。
が、しばらくはランニング中心、たま〜にデッドリフトでいきたいと思います。
おかげさまで順調に身体萎んでいるので
(痩せたのはなくて萎んでいるが言葉としては正しいです)
久々に会う人はちょっとビックリするかもしれません。
では最後に自分の筋トレで得たことをシェアして締めます。
まずは筋トレ辞めるとダイエット的に良くないんじゃないのと思われる方いるかもしれませんが、
仮に身体をサイズを小さくするのであれば筋トレよりも食事です。
むしろ好きに飲み食いしてガッツリ筋トレすると身体はどんどんデカくなります。
ただ筋トレとかなしでダイエットすると
細いのにメリハリのない身体になりがちなのと
代謝も落ちるのでそれをキープするために筋トレの必要性があるわけですね。
が、単に身体のサイズを落としたいのなら食事のコントロールだけでOKだと思います。
あと筋トレで何が一番変わったかというと胸です。
ベンチプレスの効果もあって見た目では胸の筋肉が一番付きました。
多分余裕で胸の筋肉Aカップ超えたと思います(笑)。
なのでバストアップしたい女性はベンチプレスお勧めします。
余裕で1カップくらい上がりますよ。
さらに見た目に関してはアンチエイジングになります。
周囲の同年代が順調におじさん、おばさん化している中、
年齢を言うといい意味でびっくりされるのは
(昔は老け顔扱いされてたのに)
もちろん音楽を生業としてるという事情もありますが
筋トレの効果も確実にあったと思います。
実際に筋トレで成長ホルモンが分泌されるのは有名な話なので
スタイルや筋肉以外のところでも見た目に影響します。
なのでこの辺りが完全に筋トレを切り捨てられないところだったりします。
あとは正しい努力のやり方を学びたいという人にも筋トレはお勧めです。
正しい知識、正しいやり方という前提があれば基本的に努力量を裏切らないからです。
多分努力量と結果がこんなに直結している分野って
他にそうはないんじゃないでしょうか。
特に音楽なんてのは努力が報われないこと方が多い世界だし。
しかも見た目というわかりやすい形で成果が現れるので
筋トレでの努力のやり方が筋トレ以外にも活きる可能性は大いにありますし
栄養やサプリメントなども筋トレしてなかったら
多分知らなかったことたくさんあると思います。
あと肝心の筋トレのメソッドや考え方は下の本が参考になります。
実際に本の内容であったり、
著者の方のYoutubeチャンネル観るようになってから
より結果出るようになりました。
もちろんそれが自分の欲しい結果の方向性とはズレてたわけですが(笑)
身体をデカくしたい方にはオススメです。
最後にジム通い始めた頃のブログ記事が出てきました。
懐かしい。
このブログも結構な年数経ちますね。
力になるような継続の仕方はしていませんが
これからもマイペースに書いていきます。
http://blog.kohtaro.com/?eid=88
PS
2019の4月より再開しました(笑)。
筋トレによるストレスよりもやらないストレスの方が勝ってしまった...
いや〜ここまで滞るのは酷いですね。
もう最近忙しすぎて全然書けない。
で、あまりにも忙しいのでついでに筋トレ辞めました。
正確には完全に辞めたわけではないし
忙しさも辞める理由の一つにしか過ぎません。
が、とにかく筋トレは基本的に辞めました。
これまでジムに6年以上通っていて
ずっとベンチプレスとバーベルスクワットをメインに
ちょこっとマシンを使う、といった感じでやってました。
が、ずっとトレーニング後の
筋肉痛が辛い&リカバリーに時間がかかるので
正直それがストレスでした。
特にベンチプレスをガチでやると
その日は鍵盤がマトモに弾けなかったり、
楽譜書くのも辛いくらいで。
おまけにトレーニング後はいつもより睡眠時間取らないと
翌日以降の調子が如実に悪くなるし
ついつい辛くて横になって時間を無駄にしたことも何度もありました。
それとランニングと違って24時間いつでもトレーニングできるわけでないから
(最近24時間営業のところ増えましたが)
ちょっとやらなきゃいけないことがあるんだけど
ジムが閉まったり、混む時間帯になるから
ジムの営業時間に自分のペースやリズムが振り回されたり、
結局は行けなくてトレーニングの期間が空いたりして
またそれがストレスになったりとか。
あとは意外かもしれませんが風邪ひきやすくなりました。
多分ある程度トレーニングの経験のある人は結構このパターンが多いのではないでしょうか。
要は限界まで追い込むことで身体の免疫力とか抵抗力が落ちるので
そのタイミングで風邪をひいてしまうと。
ここまで筋トレに関して問題を認識していたのに
辞めなかったのはやはり筋肉がついてたからですね。
筋肉貯金なんて言葉ありますが
ちゃんとしたやり方でトレーニングすれば本当に筋肉つくんですね。
しかもその努力が見た目というわかりやすい形で反映されるので
その気持ち良さに中毒になっていたのと
せっかくここまで筋肉つけたのに辞めることで
筋肉資産を溶かすのはもったいないという
二つの理由でなんだかんだ6年以上ジム通いしました。
が、ある日気づいたわけです。
俺って別に身体デカくしたかったわけじゃないよなと(笑)。
トレーニングして筋肉がついて確かに身体はデカくなる。
実際によくレッスンで生徒さんにもまたデカくなりました?
なんて突っ込まれてましたし
男性的な意味でスタイルが良くなるのは間違いないです。
でもデカくなることで自分のお気に入りの服が
だんだんと着られなくなっていったり、
今年は冠婚葬祭の機会が多くスーツ着る機会が多かったわけですが
明らかに昔に比べたら着るのがキツいわけです。
そういう現実を目の前にした時に
俺が目指してたのはこういうことじゃないんだよな、
と気づいたわけですね。
そして一番の決定打はジムに行くことで
何だかんだランニングの数や距離が明らかに減っていた。
理由としては筋トレにエネルギーを使うので
単純に走ることが後回しになるからです。
もうランニングは余裕で15年以上習慣になっていますが
やはり走らないともう自分の生活成り立たないくらい大事なものだし
それが後回しなっていたのがずっとネックだったのと
どうやら脳には筋トレよりもランニングの方がいいみたいなんですね。
別にこれは自分が言うまでもなく
様々な研究でランニング等の有酸素運動後は脳の処理能力が上がると言われてるし
実際にそれは自分の身体でも体感しています。
が、筋トレではその感覚はない。
特にここ最近自分の勉強でかなり忙しいので
そちらの効率をもっと上げるためにも
ここは筋トレは辞めて昔みたいに
ランニング中心に戻した方がいいのではないかというわけで筋トレ辞めました。
これまでもそう思ったことはないわけでないのですが
その決断をするのに何だかんだ6年以上もかかってしまいました。
よく生徒には目的と手段を履き違えてはいけないなんて言っているわけですが
自分自身がその罠にハマっていたのは反省ですね。
とは言っても完全に辞めたわけではなくて
たま〜にデッドリフトとランニングマシンだけにし行っています。
理由としてはずっと座りっぱなしの仕事なので
最低限の足腰の筋肉はキープしておきたいからです。
ここを完全に切り捨てられないのが自分の弱さなのですが
メインでやってたベンチプレスやバーベルスクワットに比べれば全然楽だし
メインの種目を辞めた=限りなく筋トレを辞めたのに近い状態です。
自分の中では。
ちなみにデッドリフトは背中、腰、お尻、太ももと
身体の反対側を効率的に鍛えるのにはピッタリ。
ただ怪我の多い種目なのでちょっと注意は必要ですが
ベンチプレスとかと違って上半身にはそれほど負荷はかからないので
楽譜書いたり、鍵盤弾いたりといったことには支障はありません。
そんなわけで自分の中では筋トレは辞めたのに限りなく近いのですが
また気が向いたら再開するかもしれません。
が、しばらくはランニング中心、たま〜にデッドリフトでいきたいと思います。
おかげさまで順調に身体萎んでいるので
(痩せたのはなくて萎んでいるが言葉としては正しいです)
久々に会う人はちょっとビックリするかもしれません。
では最後に自分の筋トレで得たことをシェアして締めます。
まずは筋トレ辞めるとダイエット的に良くないんじゃないのと思われる方いるかもしれませんが、
仮に身体をサイズを小さくするのであれば筋トレよりも食事です。
むしろ好きに飲み食いしてガッツリ筋トレすると身体はどんどんデカくなります。
ただ筋トレとかなしでダイエットすると
細いのにメリハリのない身体になりがちなのと
代謝も落ちるのでそれをキープするために筋トレの必要性があるわけですね。
が、単に身体のサイズを落としたいのなら食事のコントロールだけでOKだと思います。
あと筋トレで何が一番変わったかというと胸です。
ベンチプレスの効果もあって見た目では胸の筋肉が一番付きました。
多分余裕で胸の筋肉Aカップ超えたと思います(笑)。
なのでバストアップしたい女性はベンチプレスお勧めします。
余裕で1カップくらい上がりますよ。
さらに見た目に関してはアンチエイジングになります。
周囲の同年代が順調におじさん、おばさん化している中、
年齢を言うといい意味でびっくりされるのは
(昔は老け顔扱いされてたのに)
もちろん音楽を生業としてるという事情もありますが
筋トレの効果も確実にあったと思います。
実際に筋トレで成長ホルモンが分泌されるのは有名な話なので
スタイルや筋肉以外のところでも見た目に影響します。
なのでこの辺りが完全に筋トレを切り捨てられないところだったりします。
あとは正しい努力のやり方を学びたいという人にも筋トレはお勧めです。
正しい知識、正しいやり方という前提があれば基本的に努力量を裏切らないからです。
多分努力量と結果がこんなに直結している分野って
他にそうはないんじゃないでしょうか。
特に音楽なんてのは努力が報われないこと方が多い世界だし。
しかも見た目というわかりやすい形で成果が現れるので
筋トレでの努力のやり方が筋トレ以外にも活きる可能性は大いにありますし
栄養やサプリメントなども筋トレしてなかったら
多分知らなかったことたくさんあると思います。
あと肝心の筋トレのメソッドや考え方は下の本が参考になります。
実際に本の内容であったり、
著者の方のYoutubeチャンネル観るようになってから
より結果出るようになりました。
もちろんそれが自分の欲しい結果の方向性とはズレてたわけですが(笑)
身体をデカくしたい方にはオススメです。
最後にジム通い始めた頃のブログ記事が出てきました。
懐かしい。
このブログも結構な年数経ちますね。
力になるような継続の仕方はしていませんが
これからもマイペースに書いていきます。
http://blog.kohtaro.com/?eid=88
PS
2019の4月より再開しました(笑)。
筋トレによるストレスよりもやらないストレスの方が勝ってしまった...