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2012.12.03 Monday

自分の限界

最近買った本気でバンドを仕事にしたい人へという本で
早い段階で限界を迎えようと書いてあってなるほどなと。
なぜかというと人は限界を知った上でこれ以上よくなるにはどうすればいいのかを真剣に考えるから。

俺が自分の限界というのを本気で感じたのは27歳の頃。
それまでは自力でずっと音楽やってて壁があっても乗り越えるまで諦めなかったし、
人から無理だと言われてもムカつきはしても相手にしてこなかった。
でも25くらいからプロとか元プロの人と関わり始めて27の頃にもう限界だと思った。
今のままだと絶対にプロの世界のレベルには着いていけないと痛感したから。
そのときに自分がやったのは色んな人のレッスンに行ったこと。
それまでは俺は人よりも出来るなんて変な自意識もあったし
正直自分のダメさを認めるのが嫌だったけど
限界を感じたときにそれまであった安っぽいプライドなんてどうでもよくなった。
上手くなるならなんでもする、そのくらいの気持ちだった。
でも結果的にはそのとき感じてた限界を超えることができた。
おそらく自分の限界というのを素直に受け入れなければ
今ももしかしたらただのワナビーミュージシャンとしてウダウダしてたかもしれない。

スラムダンクに神宗一郎というキャラがいるけど彼はもともとセンター志望だった。
でもセンターとしては残念ながら向いてなく監督からもセンターは無理だと告げられたけど
その日から1日500本のシューティング練習を毎日欠かさず続けて
シューターとしての才能を開花し海南のスタメンの座を射止め神奈川での得点王になることが出来た。
仮に彼が素直にセンターを諦めなかったらおそらくその才能を発揮することはできなかったと思う。

俺も10代とか早い段階で自分の限界というのを素直に気づくべきだったな〜と最近思う。
わりと楽器も作曲も始めた頃はスムーズに行き過ぎたところがあるので
自分は出来る方なんだと勘違いしちゃったし
無駄に努力家体質で負けず嫌いなところが自分を遠回りさせちゃったなとも思う。
努力さえすれば、がんばりさえすれば出来ないことなんてないと妄信的に信じきってたところがあった。

スラムダンクには諦めたらそこで試合終了ですよという名台詞があるけど
逆に一度諦めて試合終了しないと次に進めないタイミングというのは絶対あると思うよ。

それはともかく最近買った本気でバンドを仕事にしたい人へという本は面白かったです。
バンドやってる方は是非読んでみてください。

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