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2020.07.27 Monday

第四回Extendグループレッスン

先日4回目のグループレッスンを行いました。
今回はコロナの件もありますので
初のオンラインでの開催です。

普段のオンラインレッスンはzoomで行っているのですが
グループレッスンも同様にzoomにて行いました。

ただ複数でzoomでレッスンするのは
実は今回が初めてで
ちゃんと動作するか
ちょっと不安もありましたが
全然杞憂でしたね。

今回は神奈川、東京、埼玉の他、
なんと北海道かも参加という
オンラインならではの利点を生かした
グループレッスンだったと思います。

zoomの画面共有の機能を使って
資料やDAWの画面を全員に表示しながら
楽曲を再生して、各自がプレゼン。

それに対する質疑応答と僕からのフィードバックという、
結果いつものオフラインとあまり変わらない感じでしたね。
それと不思議なことに
グループレッスン開始前の
謎の緊張感もいつもと変わらなかった(笑)。

ですのでコロナが収束した後も
人数や内容、状況に合わせて
使い分けていこうと思いました。

今回のテーマはドリアン。
ドリアンが主体であれば
楽曲のジャンル、テンポ、編成は自由。
他のモードや調性への移動も可としました。

なのでドリアンを素材に
各自が自分が最高だと思う料理は作る、
というかなり自由度の高いお題というのもあり
それぞれの音楽性がこれまで以上に反映されてたと思います。

楽曲のジャンルもジャズからEDM、ヒップホップ、
映画音楽系と幅広かったですし、
個人的に非常に成長を感じた人もいたので楽しかったですね。

ただその一方でテーマの自由度の高さゆえに
作り手としてのコントロールが制御できてないところも
全体的に散見されたのも事実で
そこは今後の課題かなと思います。

そして今回もグループレッスン後は打ち上げに。
今回はオンラインなのでオンライン飲み会という形でしたが
いい交流の機会となりました。

ただオンライン飲み会だと
どうしても誰かが司会者的に話を回すような
形になってしまうので、
リアル飲み会のような
ざっくばらんな会話というのが難しかったですね。
まあ、その辺りも酒が進むとあまり気になってくるのですが。

ただ終盤に何かの拍子にコラールの話題となり
ちょっと鍵盤を弾いてみようとしたのですが
ベロッベロに酔っ払いすぎて
全然弾けなくなってしまったのは正直心残りです(笑)。
ここは次回にでもリベンジしましょうか。

というわけでオンラインでも十分に手応えがあったので
可能出れば今年中にでももう一度くらいはやりたいと思います。

ではでは皆さま、お疲れ様でした。

PS
今回も打ち上げ時に話題になったアーティストについて
ブログでもいくつか紹介しておきます。

舐達麻 /FLOATIN' (prod.Green Assassin Dollar)
https://youtu.be/6R-6uoR1OGc
今年の上半期一番聴いたかもしれない。
とにかくトラックが異常に良い。
ここ最近のヒップホップはトラップの他に、
ブーンバップという90年代を彷彿とするような
ビートもきているようで。
そのせいか我々世代にはたまらなくツボです。


Red Velvet/IRENE & SEULGI 'Monster'
https://youtu.be/Ujb-gvqsoi0
おそらく今ポップスで一番先端にいるのはK-POPかもしれない。
特に低音の処理が本当に素晴らしい。
これがアメリカならともかく、
日本とあまり住宅環境が変わらない(であろう)
韓国で作られているのが本当に不思議。
このバランス感覚はクリエイターとして参考にしたい。


PHARAOH/ФОСФОР (PROD. BY COLDSIEMENS)
https://youtu.be/qEiTu_z1Hl0
ロシアのラップシーンも面白い。
ヒップホップの面白いところは
思いっきり地域性が音楽に反映されるところ。
特にPHARAOHこのゴスい雰囲気は個人的にツボ。


梅本佑利/Dream Sandwich (Album Trailer)
https://youtu.be/LnRnENlR8Ws
若手に限定すれば間違いなく
今の現代音楽シーンで一番才能がある人だと思う。
しかもまだ高校生という…
藤井聡太といいここ最近の10代にはマジで驚かされることばかり。


Elfen Lied Opening/Lilium
https://youtu.be/MPVq30bPq6I
エログロで有名なエルフィンリートのOP曲。
コンビニバイト時代、
空き時間にヤンジャン読んでいたので
ちょっと知ってたのですが
ここ最近になってこの曲の存在を知って。
クラシカルなアニソンはたくさんあるけどこれは相当ガチだと思う。
その証拠に世界中のキリスト教圏でカバー動画がアップされてる。
中には教会で聖歌隊が歌ってるものも。
しかし彼らが肝心のアニメの内容知ってるのかは謎。

07:56 | lesson | - | -
2020.07.12 Sunday

オンラインレッスン始めました

既存の生徒さん向けに
まずはスタートしたオンラインレッスンですが
先月から一般公開しています。

これまでも地方在住、海外在住など
遠方の方からの受講希望の声が多かったのと
昨今のコロナウイルスや台風や大雪などの
異常気象にも対応すべく
開始することとなりました。

対面のレッスンとオンラインレッスンを
組み合わせて受講することも可能ですので
かなり選択肢が広がったと思います。
詳細はHPにありますので興味のある方はこちらをご覧ください。
https://kohtaro.com/wp/lesson/online/

それと開始に至るまでの経緯なども
動画にして話してみました。
ちょっと気合を入れすぎてかなり長くなってしまいましたが
文章では伝わりにくいところも
動画にすることで伝えられることができたと思うので
お時間のある方はこちらも是非。

https://youtu.be/aJC0rxO8KNo

あとオンラインレッスンのサンプル動画もアップしてます。
ちなみにレッスンはzoomで行なっていますが
そこでの実際のレッスンを
zoomのレコーディング機能を使って
ダイジェスト的にまとめた動画ですので
参考になると思います。

https://youtu.be/Stl6ikO3I-Q

それにしても動画のパワーはスゴいですね。
サンプルの動画をアップした直後に
受講希望の連絡が来たので。

ですので今後、理論関係以外も動画にするのもいいかなと。
あとこれは誰かに言われたのですが
レッスン関係以外にも音楽を語る系の動画もアップしてみたら?
と意見もらったのでそちらもトライしてみても面白そうです。

それとオンラインレッスンですがこちらの書画カメラ使ってます。

おそらくアマゾンで買える中でも一番安価だと思います。
他の書画カメラだとスキャン機能などの無駄な機能があるのですが
これはシンプルに手元を映すだけのタイプで使いやすいです。

画質もzoomで使う分では充分かな〜と感じますが
倍率的な意味でのズーム機能もあればちょっとよかったかもしれない。
ただうちのMac環境でも安定して動いてるので
同業者の方で手元を映すカメラをお探しの方にもオススメできます。

ちなみにマイクはこちらのh2nを使ってます。

同じzoom繋がりというわけではないのですが
実はオンラインレッスン以前からレッスンの録音で使っていて
こちらをUSBマイクとして流用する形で使ってます。

めっちゃ音質が良いわけではないのですが
PCやMac、スマホの内蔵マイクよりは全然クリアですし、
サンプル動画の自分の声もh2n使ってます。

ダイナミックマイクだとスタンド立てないといけないし
歌録りに使ってるコンデンサーマイクやマイクプリも
わざわざ使うのもなぁというのもあるし、
何より無駄なコストを抑えられるのでちょうど良いかなと。

ただちょっと電池を食いやすいので
充電式の電池を予備を含めて用意しておくと良いかなと思います。

オンラインレッスンの詳細はこちら。
https://kohtaro.com/wp/lesson/online/

20:14 | lesson | - | -
2020.06.14 Sunday

断捨離

twitterにもツイートしましたがここ最近断捨離してます。

ずっとしようしようと思ってはいたのですが
ついつい後回しになってしまい今に至ってます。
ただここ最近、本やら楽譜やらが溜まりに溜まり過ぎて
本当に置き場所に困ってきたので
意を決して今月に入ってから少しずつ断捨離してます。
しかしこの手の作業は本当に疲れますね。
一日たった数時間しか作業しなくても
終わった後は横になるくらい激しく疲れました。
きっとこれまで後回しにしてきたツケなんでしょう。

まず最初に着手したのは膨大にあったサンレコのバックナンバーです。
iOSになってからはそちらで読むようになりましたが
それまでは冊子の方で読んでいて
20歳前後から購読してるのでまあ、かなりの量なんですね。

とはいっても貴重なインタビューや特集も多数あるので
捨てるに捨てられずにいたのですが
先日サンレコがweb版が発表されて
何と過去のバックナンバーが読み放題!
https://www.snrec.jp

ってことでこれは機だと思い
まずは音源特集のないものから処分。

こうやって積み上げるとなかなか壮観ですね。
しかしこれでもまだ2/3程度なのが恐ろしい。
音源特集のあるものはまだ残してますが
それもMacに取り込んでからまた処分することにします。
本や楽譜に関してはこれでかなりスペースが稼げました。

それとDAW関連の方も断捨離を。
さすがに古すぎるソフトの箱はもう必要ないし
こちらもかなり面積を取ってたので断捨離。
今はダウンロード販売がメインで
パッケージの方がむしろ珍しくなってしまいました。
今回処分した箱の一部。

それにしてもREASONやReCycleなんて懐かし過ぎ。
もう今まったく使ってないけど
メーカーに連絡したらアップデートできるのだろうか。

ある意味レアな箱。何気に今でも使ってます。

ちなみに箱に入ってたディスクはこちらに収納。
もちろんシリアルは写メ済。

CUBASEの箱も。歴史を感じますね〜

箱は写ってないけど何気にVST4.1からのユーザーです。
ただその頃は使い方がまったくわからなくて
何とか使えるようになったのはVST5からなのですが。

これも懐かしい。web制作用に買ったんだよな〜
もうディスコンですが。
しかしweb方面はもうさっぱりわからない。
大昔にIT系のベンチャーでバイトしてた経験もあって
多少は知識もあったんですが今はもう全然サッパリですね。
HPも未だにスマホ対応じゃないしそろそろ勉強し直さないと。

そしてずっとクローゼットに手付かずだったシングルCDも断捨離。
もちろん中身はMacに取り込んでから。

いや〜しかし90年代のヴィジュアル系のCDのパッケージは遊び心あって面白い。
CDのパッケージというのはもしかしたらメイク以上に
自分たちの世界観やこだわりを伝えられるフォーマットだったわけで。
CDとともに発展したジャンルだったんだなぁと改めて再確認。
そんな90年代を10代の頃過ごせたのは黒歴史でもあり財産。

時代を感じる一品も出てきた。

大昔、この中の某バンドの元メンバーの方と
一時期バンド組むかどうかって話あったんだけど
結局うやむやになってしまった。実現したら面白かったかもね。

それとその他、断捨離の中で色々掘り出し物も出てきました。
これとかある意味レアじゃない?ちな未使用品。

専門の卒業時にもらった楽譜集も出てきました。
著作権的にどうなのって突っ込み入るかもしれないが
今の自分にとってむっちゃ貴重な資料。
学校としては本当にクソみたいなところでしたが
これに関しては感謝しときます。

あとついでに当時の学生証も出てきました。
多分19か20の頃。
懐かしいがそれにしても眉毛細い!

それと昔のブログで書いた気もしますが
MacProのローンの明細の写真がデータ整理してたら出てきました。

当時このローンを返し終わるまでにプロになれなかったら
俺は音楽やめて死ぬなんて言ってて
実際のところ10年前の3月に音楽一本だけでやれるようになったので
まさにギリギリセーフだったわけなんだけど。

つまりローン完済するまでの間が
当時の自分に与えられたタイムリミットで
黒く塗りつぶすたびに自分の寿命が減るような感覚がしたのは覚えてるな。
まあ多分ローン完済までにプロになれなかったとしても
音楽は辞めなかっただろうし、
死にもしなかったと思います。
が、そのくらいの覚悟だったわけね。

あの頃の必死さというのは
今思えば非効率的でもっと上手くやれたと思うと同時に
気持ち的には1ミリも間違ってなかったと今でも思う。
むしろ最近ちょっとそういう姿勢というか覚悟を忘れかけてるなと反省。
この初心は断捨離してはダメ。

ちょっと老害っぽいことを一言言わせてもらうと
当時の俺の年齢よりも上の人でプロを目指してる人も
うちのレッスンの生徒にも少なからずいるわけですが
総じてみんなもうちょっと焦った方がいいと思う。

当時、20代の若造だった自分でさえ
もう後がないと思って焦ってたのに
30を過ぎて未だにプロになれてない事実にもうちょっと危機感を持つべき。

もちろん人生人それぞれなわけなので
何歳までにどうこうみたいのはナンセンスかもしれないけど
相対的にみて自分たちは相当遅れてる部類にいるのは
もっと自覚的であるべきだし、
そのくらいの客観視くらいできてないと相当ヤバイ。
というのは特定の誰かがどうこうではなくて全体的に見て思うことかな。

まだまだ断捨離は続きますがひとまずは中間報告ってことで。

PS
これまで数多くのお問い合わせと
リクエストのあったオンラインレッスンを正式にスタートしました。
詳細はこちらをどうぞ。
https://kohtaro.com/wp/lesson/online/

コロナ収束までの間、対面でのレッスンは
講師生徒ともにマスク着用にて行います。
アルコールの消毒液の用意もありますので
レッスンの前後はそちらを使用してください。
マスクをお忘れの際やご用意が難しい場合は、
講師側で使い捨てマスクの無料提供をいたしますので遠慮なく申し出てください。

この件に関してはまたがっつりブログで書くので後ほど。

19:51 | dairy | - | -
2020.03.13 Friday

使える音楽理論 小林武史の作曲技法〜コバタケコードについて〜


https://youtu.be/IvXF4dObrE4
久々に使える音楽理論の動画を更新。
今回は小林武史の作曲技法〜コバタケコードについて〜
をテーマとしました。

ナレーションでは作曲法と言っていますが
録音後に動画編集している際に
作曲法よりも作曲技法にした方がより
理論的な面にフォーカスが当たるような印象が出るかなと思ったので
ちょっとだけタイトル変えましたのであしからず。

で、なぜ小林武史なのかというと動画でも話したように
J-POPに対する認識を変えてくれた人だから。
そのあたりの経緯は以前salyuのことを
書いた過去の記事を見てみてください。
http://blog.kohtaro.com/?eid=100

その上でなぜ小林武史をテーマにしたのかいうと
もちろんファンだからというのもありますが
作曲や音楽理論を教えてる身としては
良い意味で教科書っぽいからです。
音楽的かつ理論的にもよく出来てる。

逆に音楽的なんだけど理論的には微妙は人は
リスナーとして聴く分にはいいんだけど
初学者にはちょっと混乱の元になるので
教える側の人間としては教材として
小林さんは非常にありがたい存在なんですね(笑)。

なので今回動画のテーマにさせてもらったわけですが
動画でも登場するコバタケコードも逆コバタケコードも
小林さんがよく使う分数コードで
もっと音楽理論的な用語を使ってネタバラシをすると
コバタケコードはリディアンの、
(こちらをVの第三転回系という解釈もアリだとは思います)
逆コバタケコードはミクソリディアンのハイブリッドコードです。

もちろんそれらは小林さんが一人で発明したわけではなく
あくまでよく小林さんがよく使うコードのパターンってだけです。
小林さん以外のミュージシャンも普通に使ってます。
ただ小林さんがヒットを連発した90年代以降のJ-POP、
特に456絡みでコバタケコードの使用頻度って
実際異常に増したように思うんですね。
なので広めた一人に小林さんの存在というのは大きいのかなと思っています。

ただハイブリッドコードだとちょっとわかりにくいので
コバタケコードと勝手ではありますが命名しました。
もちろん他のミュージシャンも全然使ってるじゃないかという
ツッコミもあるとは思いますが
椎名林檎進行やイキスギコードみたいに
それ以前から存在はしていたんだけれども
名前をつけることによって認知されるものってあると思うので。

ちなみに小林武史関連以外だとこのあたりでコバタケコード使われています。

欅坂46/二人セゾン
https://youtu.be/mNpPQXMgtmw
欅坂は本当大好きでして。
特に二人セゾンはなんだかんだ欅坂で一番好きです。
こちらもサビでコバタケコード使われています。
本当いつか欅坂特集をやろうと思ってたくらいなのですが
今年なんと平手友梨奈卒業っていう...
20年代以降のアイドルの流れまた変わりそうですね。
ただこれからも平手友梨奈推しなのは変わりないです。

他にも平井堅の瞳を閉じてとかにも使われてますが
残念ながらYoutubeには本人の動画がなかったです。

あと今回ベースの音が肝なところがあるので
スマホやPCの内蔵スピーカーだと聴き取りにくいところがあるかもしれません。
その際はヘッドフォンやイヤホンで視聴してみてください。
それでもわかりにくかったら一度動画を一時停止して
鍵盤で弾いてみてください。
やっぱり手を動かすとよりわかりやすいので。

そんなわけで次回から若干間は空きましたが
無事に更新できて肩の荷がおりました。
次は何をテーマにしようか今から検討中です。
何人かの作曲家やアーティストでも候補はいくつかあるのですが
もし今回の動画が評判良ければ
小林武史特集の第二弾もやってみようかなと思っています。

最後に一応今回紹介した曲のYoutubeの動画貼っておきます。
興味持った人(特に若い人)は是非観てみてください。


YEN TOWN BAND/Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜
https://youtu.be/Vz32Lrz8G7M


salyu/valon-1
https://youtu.be/xJ1N5jdNZwk


Mr.Children/Tomorrow never knows
https://youtu.be/AfjteCMzYUo


Mr.Children/HERO
https://youtu.be/Ic3rQpzXXqo


My Little Lover/Hello, Again 〜昔からある場所〜
https://youtu.be/RkF5_BpBQU4


My Little Lover/NOW AND THEN 〜失われた時を求めて〜
https://youtu.be/b0v3TPTIEOg

PS
今回の動画で興味を持った方はレッスンに是非どうぞ。
こんな時期ですが何もしないのも辛いと思うので
そのあたりで少しでも役に立てれれば。
http://kohtaro.com/wp/lesson/

04:33 | movie | - | -
2020.02.01 Saturday

Spotify始めました

超今更ですがSpotify始めました。

音楽関係者なのにヤバくない?と言われてしまいそうですが
ここまで始めるのに時間がかかったのは
やはり音質面で長いことストリーミングには抵抗があったことです。

なので原則音楽を聴くときはCDをPCM音質で取り込んだり、
ハイレゾ音源を購入したりといった昔ながらの方法だったわけですが
ここ最近はストリーミングでしか作品出さないアーティストも増えたのもあり
新規開拓の必要性を感じて試しに使ってみたら非常に良くて。

まず大抵のジャンルの世に流通してる音楽の大半に
アクセスできるスピード感が素晴らしい。
これまでは注文したCDを持ったり、
ダウンロードにしても待ち時間があったけど
たかが数分程度であってもそれをすっ飛ばせるのは大きい。

特に新譜に関してはリリースすぐにチェックできるのが良い。

空き時間にちょこちょこチェックしてるけど
どんどん面白い音楽や新しい音楽見つかるのが良い。

ここ数日だとおすすめに出てきたKitriというアーティストが良かった。

https://www.youtube.com/watch?v=aKsed7AdsT0

あとはプレイリストも豊富にあるので
この辺りのジャンルを強化したいな〜と
思った時に探すとすぐに見つかる。
で、気になったアーティストが見つかったら
そのときは良い音で聴きたいので個別に音源を買えば良い。
非常に合理的。

特に最近はTrap系のビートの音楽が気になってるんだけど
それほど詳しいわけではないのでこういうのは助かります。

こちらはR&B色の強めのTrapのプレイリスト。


ここ最近Waveというジャンルもアツいようでよく聴いてる。
こちらもTrapのビートもあるんだけど
ヒップホップから派生したトラックではなく
ダブステップやEDMあたりから進化したような印象。
つまり黒い要素やオラついてる感じがないので
クールなトラック聴きたい人は是非。

というわけで空き時間を見つけてちょくちょくリサーチしてる日々ですが
難点を挙げるとすればやはり音質。
ここは現時点だとあまり良くない。
mp3というフォーマットのせいなのか、
それともプレイヤーの再生によるものかわからないけど
同じ曲でもPCMのと比べるとやはり器が小さくなる。
これはpremiumにして最高音質にしてもです。

なので多少料金高くても良いからハイレゾ対応してくれれば
本当に今後CD買うことなくなっちゃうかもしれない。
そのくらい使える。
5Gもそろそろだし不可能ではないはず。

あとはクラシック関係も豊富だけど
現時点では邦人の現代音楽作品はやっぱ少なめだから
ここら辺がもっと充実するといいかな。

それとこれは仕方がないけど外出中に電波が繋がらないときは
当然聴けないのでそこはストレス。
あとはスマホのバッテリーも普通の音楽プレイヤーよりも消費するし、
当然携帯のギガ数も消費する。
この前ついに初めて通信制限がかかりました(笑)。
これは仕方がないですね。

ただwi-fi環境であらかじめダウンロードも出来るし、
ダウンロードした曲はアルバムのところに出るので
よく聴く新譜なんかはあらかじめダウンロードして
ある程度聴いたら削除というのがいいのかも知れない。

でもそれを余りあるくらいの便利さがある。
特にふとあの曲聴きたいと思った時に瞬時にアクセス出来るのは素晴らしい。

一昔前は持ってるCDの数が
その人の音楽レベルのスカウターみたいになってたけど
もうこんだけストリーミングが普通になっちゃうとそんなの過去の話。
あらゆる音楽に簡単にアクセスできる今の若者が羨ましい限りです。

あとは本当しつこいけど音質だけ。

Spotifyで何か面白い音楽あったら是非教えてください。

PS
ハイレゾのストリーミングですがAmazonが始めたみたいですね。
どんな感じなのか非常に気になってるので
使った人いましたら是非使い勝手教えてください〜

01:40 | dairy | - | -
2019.10.12 Saturday

逝ったiLokが冷やしiLokで奇跡的に復活した話

先日iLokが逝きました。
正確に言うとここ何年か前から使っているiLok2が壊れました。

ちょうどレッスン中にいつも使ってる
ピアノ音源のivoryを立ち上げようとしたらなぜか音が出ない。
その時は別のピアノ音源を立ち上げて乗り切ったのですが
ivory側の問題かと思ってソフトを再インストールしてもなぜか音が出ない。

まさかと思ってCUBASEを立ち上げたら
案の定ivoryだけでなくiLokでオーソライズしている
他のプラグインや音源が読み込まれない。

恐る恐るiLok本体を見てみても
自分の顔色は真っ青と対照に青のLEDが消えてる。

サポートに壊れたiLokを送れば修復できるようなのですが
かなり時間がかかるようでどうしようかと思ったら
冷凍庫で冷やすと復活することもあるという
冗談みたいな噂をネットで目にしたので
ダメ元で噂の「冷やしilok」をやってみたら奇跡的に認識!
速攻、ライセンス移動、解除しました。

ちなみにやり方は簡単。
壊れたiLokを冷凍庫で30〜40分冷やすだけ。
ストレージ関係の奥の手として有名なようです。

最近はiLok Cloudなんてものも登場しましたが
プラグインによっては対応してないものもあるので
不本意と思いながらもilok3を注文。

iLokは初代から使ってますがかなり小さい。

到着後、無事にiLok3に移動、解除したライセンスを入れたわけですが
その間までは正直気が気ではなかったです。
それなりに結構な金額使ってるしね(笑)。

実際のところiLok2は壊れやすいと前々から噂があり
だからこそiLok3がリリースされたのでしょうね。
現在、使ってる人は今は大丈夫でも壊れる時はいきなり壊れるので
今から対策しておいてもいいかもしれません。

もし万が一の場合は「冷やしilok」を。

02:55 | equipment | - | -
2019.08.09 Friday

第三回Extendグループレッスン

先週第3回目のエクステンドのグループレッスンを行ってきました。

今回のテーマはある楽曲のコード進行を元にした制作をテーマにしました。

実は一回目のグループレッスンもテーマ的には同じで
前回同様全ての発表が終わった後に
当日ネタバラシ&原曲のアナライズをする流れも同じなのですが
今度はより複雑な進行なので理論的な理解力が求められます。
なので各自が去年からどれだけ成長したのか確認するいい機会かなと。

ただ理論的に難しい進行なのでみんな同じような曲にならないか
少し心配してましたが蓋を開けてみたら見事なくらいバラバラでした。
アイドルっぽい曲もあれば、
ジャズ、フュージョン系、
ブレイクコア、アコースティック系、
さらにはラップまでと
結果、バラエティ豊かな楽曲が集まりました。

ただ時期的には夏ということもあり夏っぽい曲は多かったですね。
でもそれはコード進行とは何も関係ないところなので
各自の個性が出たということなんでしょう。
原曲には全然夏っぽさがないのでこれは意外でした。

あと今回は全体的に質疑応答がこれまでよりも積極的だったのが印象的でした。
今回は残念ながらこれまでよりも発表での参加人数が少なめプラス、
質問魔のH君が残念ながら欠席でしたので
正直大丈夫かなと思ったところはありましたが全然杞憂でしたね。
ちなみにH君からは欠席の連絡と合わせて
近況報告とおろし銀MacProを買うメールが来たので次回が楽しみです。

ただ今回唯一残念だったのはMVPが該当者なしだったところです。
全般的に意外な楽曲が集まったり、
著しい成長を見せた人もいたりと個人的には嬉しい出来事はありましたが
1回目、2回目のMVPの人たちのような
突き抜け感が全体的に足りなかったのは正直なところです。
これは次回に期待ですね。

そして原曲のアナライズ。
今回の楽曲のコード進行はかなり理論的には難しく
プロでも初見ではなかなか理解するのは大変だと思います。
実際に某番組である有名プロデューサーがこの曲について
解説してましたが思いっきり間違えていたし。
ただエクステンドの人たちなら
これまで学んだことで基本全て理解できるはずなので
足元を再確認するいい機会だったと思います。

それと今回新しい会場を使いましたがなかなかよかったです。
駅からは若干歩きますが予約もしやすかったし設備的には何も問題ない。
ただ若干スタッフの手際が微妙だったかな(笑)。
こちらも今後に期待。

そして今回も当然グループレッスン後には打ち上げに。

今回も様々な音楽関係の話に花が咲きました。
初参加の人も今回は割といましたが
すぐに仲良くなれるこのクラスの良いところです。

おそらく次回のグループレッスンは来年になるかと思いますが
第四回もやりますので乞うご期待。

ではでは皆さまお疲れ様でした。

PS
打ち上げの席で話題になったアーティストがなかなか興味深かったので
この機会なのでシェアしておきます。

Billie Eilish/bad guy

https://www.youtube.com/watch?v=DyDfgMOUjCI
間違いなく今年の上半期は彼女でしょう。
このような音楽性がポップミュージックとして
受け入れられているのは本当に驚き。
でも同時に時代にも合っているとも思います。

BAD HOP/Kawasaki Drift

https://www.youtube.com/watch?v=I4t8Fuk-SCQ
今の若い世代に圧倒的に支持されているHIP HOPクルー。
川崎区で有名になりたきゃ人殺すかラッパーになるかという
パンチラインが強烈かつ話題の曲ですが
サウンドのクオリティも高い。

Sélébéyone/Are You In Peace

https://www.youtube.com/watch?v=IpI5DRObPBU
コロンビア大学で博士をとったサックスプレイヤーの
Steve Lehman率いるSélébéyone。
インテリ度が高い実験的かつ最先端のジャズに
セネガル人のラッパーの組み合わせがユニーク。
アルバムも最高に素晴らしいので是非こちらから購入してみてください。
https://stevelehman.bandcamp.com/album/s-l-b-yone
一時期こればかり聴いてました。
が、Sélébéyoneの読み方がいまだに分からん。

Lil Peep/Runaway

https://www.youtube.com/watch?v=zMCVp6INpnw
亡くなってしまったのが惜しまれるLil Peep。
XXXTENTACIONやこの辺りはグランジラップと呼ばれてるみたいですね。
そのせいか我々世代には超懐かしい感じの雰囲気。
それを若い世代がやってるのが新鮮。

竹内まりや/プラスティックラブ

https://www.youtube.com/watch?v=3bNITQR4Uso
最近日本のかつてシティポップと呼ばれてたアーティストが
海外や今の若い世代にウケているというのを聞いたんだけど
Youtubeのコメントを見ても外国人のコメントが目立つように
多分事実なんでしょう。
EDMのような音の快楽性のみを追求した反動なのか
こういうアーバンなコード進行が逆に今の流行りなのかも。

長谷川白紙/草木

https://www.youtube.com/watch?v=O77-6NXd9Pw
今の若い世代のアーティストには驚かされる才能の持ち主が多いですが
その中でもズバ抜けてると思う。
個人的にはフランクザッパと近いものを感じますが
同時に日本だからこそ出てきた音楽だとも思う。

15:13 | lesson | - | -
2019.06.07 Friday

勝手にやればいいじゃない

自分が師匠に習ってた頃(もう10年前とかになるのか)は
レッスンではスキルだけ教えるので
勝手に成長して、
勝手に自分の音楽に活かして、
勝手にプロになってねという
ある種の放し飼いに近いスタンス
(でも技術の使い方に関しては厳密)
で習ってたんだけど
それが自分にとってちょうどいい距離感だったのをよく覚えてる。

日本の音楽のレッスン(特にクラシック)は
生徒と先生が良くも悪くもべったりしてる傾向が非常に高くて
それが昔から嫌いで今も嫌い。
なので自分が教える立場になった時も
スキルだけ教えるからはあとは勝手にどうぞという
師匠のやり方は在り方として是非引き継いでいきたいなと思って今に至っている。

でも多くの人を教えて感じるのは
いい意味で勝手にやるのが苦手な人が多い。
レッスンでスキルは学んだ。
いわゆる習作の中ではそれが使えるようにはなった。
でもそれを自分の音楽や人生にどう活かすのかという段階になるとフリーズする人が多い。

自分としては勝手にやればいいじゃないと思うんだけど
その勝手のやり方がわからないんですという層が一定数いる、
というのが実際にレッスンを始めてみて想定していなかったケースで今も課題。

そんな彼ら彼女たちは良くも悪くも真面目で良い人なんだろうなと思う。
だからこそ勝手というのが出来ない。
元々のパーソナリティなのか、
日本の教育や社会に最適化しすぎたせいなのか
原因はわからないけれどとにかく出来ない。

でも能力が低いわけではなくて言われたことはやるし、
出来なくても出来るように努力はする。
人間的にも良い人が多いし、
きっとサラリーマンや公務員なら模範的で評価の対象になるのだと思うし、
実際に会社や学校などの娑婆での生活は
それなりにみんな上手くやってきた印象がある。

ただプロのアーティストやクリエイターがこれだけだとちょっとな、
というのは個人的に感じるところ。
なぜなら基本的に勝手にやる人たちがデフォルトの世界だから。
というかじゃないと基本プロミュージシャンなんて
酔狂な世界普通わざわざ目指さないでしょ(笑)。
恋愛で言うところの良い人止まり感と言うか。
恋愛もそうだけど音楽の世界も良い人止まりの人には基本冷たい。

昔はこういう人たちは音楽は趣味で
プロなんて目指さないもんだと思ってた。
でも意外といる。

なのでなんとかしてあげたいなぁと思ってるんだけど
その一方でこればっかりは教えようがないよなとも思ってる。
一応その人にとってヒントにあるような音楽や芸術、本などを紹介したり、
グループレッスンなどの実践や出会いの機会は作ってるけど
それ以上に関してはその人の人間性や音楽性に踏み込むこととなるのであまり気が進まないし、
仮に本人の望む結果が出たとしても洗脳になってしまうんじゃないかという危惧がある。

勝手にやるのも実はなかなか難しい。

14:55 | voice | - | -
2019.03.16 Saturday

ついにA4の五線紙のルーズリーフを見つけました


ついにA4の五線紙のルーズリーフを見つけました。

これまでずっと探してみたのですが
他のサイズ(B5とか)はあったり、
ノートや剥ぎ取り式あっても
A4のルーズリーフというのはなかったんですね。

が、それが先日ある生徒さんがレッスンで
A4のルーズリーフで課題を書いてきたので
「え、これどこで買ったの?」
と聞いて速攻でAmazonで注文しました。

これまでリードシート形式で書く時や
普段レッスンではコクヨのA4の剥ぎ取り式を、
クラシックの勉強ではコクヨのA4の五線ノートを使ってました。


が、取り回しを考えるとルーズリーフがいいなと思う
シチュエーションもあるわけです。

剥ぎ取り式だと片面にしか基本ないので、
結果ファイルが分厚くなるし、
ファイル自体もまあまあ高い。

ノートだと特定のページだけを差し替えたりとかが難しいし、
何度も開いたり、閉じたりをしていると
ノート自体が劣化して破損したりも。
(上のコクヨの五線ノートはリング式なのでそこは安心)

かといってB5のルーズリーフだと個人的には小さすぎる。

なのでA4のルーズリーフの五線紙があればいいのにな〜と思ってたのですが
それがついに見つかったので念願叶ったりという感じです。

というわけで作曲はもちろん、
特にクラシックの和声や対位法などの範例の浄書関係に重宝しています。

ちなみに紙質自体も結局良くて
ノートだと前に書いたものが
ちょっと透けてしまったりすることが少なくなったのですが
ほとんど気にならないくらいの
充分な厚さがあるのでオススメです。

02:25 | equipment | - | -
2019.01.02 Wednesday

音楽の勉強においてメモとるのに一生懸命になるのはやめた方がいいという話

ここ最近よく娑婆の感覚という言葉をよく使うんだけど
その感覚が強い人の特徴としてメモをよく取る。
で、そのこと自体は決して悪いことではないと思うんだけど
彼らの場合はメモを取ることが目的化してしまって
肝心の人の話をちゃんと聞けてないことが多い。
音楽のレッスンだったら+音を聴いてない、感じてない。

しかもややこしいことにそのメモ自体が間違っているケースと
メモ通りにプロセスを実行できないケース、
そしてメモを取ったあとはそれを放置しているケースが多い。
正直うちのレッスンでも少数いて
そんなんだったらメモとるのやめてみたら?と言うんだけど
怖くてなかなかやめられないみたいで。

多分これって学校や会社とか特に成果を上げていなくても
とりあえずメモとる姿勢見せておけばまあいいっしょ、
みたいな娑婆の感覚によるところが習慣になってるのだろうと思ってる。
で、実際娑婆で生活する分にはそれでいいのかもしれないけど
その感覚や習慣を五線紙に持ち込もうとしても大体上手くいかない。

じゃあどうすればいいのかと言うと身体と頭と心の3つを全て使う。
と言うよりも音楽の勉強は基本それ。
でも娑婆の感覚が強い人は身体ばかりで頭と特に心が使えてない。
まあメモをとること自体が目的なら頭も心も使わなくていいもんね。

しかもややこしいことに身体だけを使うのが
彼らの世界観では勉強の定義になってしまっているので
頭と心と言われても雲をつかむような話なんだろうなと思う。
逆にメモ魔で(音楽的に)優秀な人は
きっと頭と心が使えているんだろうなと思うけど
これまで教えてきた中では一人か二人くらいしか浮かばない。

そもそも論として音楽というのはみんな耳で判断するわけで、
メモをとることに一生懸命になりすぎて
人の話の聞けない人が音楽をちゃんと聴けますか、
さらにそんなインプットで最終的に音楽としてアウトプットできますか?
と言われればかなり怪しい。

というわけでメモを一生懸命とるのは
正直音楽の勉強ではあまり有効だとは思えないのが個人的な意見。
それだったらメモをとるのはやめろとは言わないけど必要最小限にして
その分、一音一音ちゃんと集中して聴く、歌う、
そして感じることにフォーカスした方がよっぽど良い。

23:20 | voice | - | -

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