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2014.11.12 Wednesday

マスターキーボードを入れ替えました

ついにマスターキーボードを入れ替えました。
RolandのA-88です。
同社のRD-300NXというステージピアノと同等レベルの鍵盤を搭載した
ピアノタッチのMIDIキーボードです。

実は打ち込みを始めた当初から88鍵のピアノタッチのキーボードが欲しかった。
でもMIDIキーボードは基本的にマトモなタッチの物ってほとんどないし
そもそも市場にあるMIDIキーボードのほとんどが25〜61鍵の物ばかり。
元々ピアノやっていたのもあり
ピアノタッチじゃない鍵盤ってどうしても違和感を感じてしまって。

もちろん88鍵のステージピアノやオールインワンシンセを
マスターキーボードにする手もあるんだけど
音源は完全にソフト内で完結しているのでまず使わないし
何よりコントローラー類が打ち込み前提をするには邪魔だし。
電子ピアノだとタッチはよくてもベンドなどのコントロールがないから使いにくい。
それに何よりもピアニストやキーボードプレイヤーでもないのに
使わない音源やコントローラーのために無駄な大金払うのも馬鹿らしい。

なので音源もコントローラーもいらないから
マトモな鍵盤のシンプルな仕様のMIDIキーボードが欲しいと
もう20歳前後からずーっと思ってました。
その間にも88鍵のMIDIキーボードはちょこちょことリリースされてたんだけど
だいたいがタッチが酷いしなぜか無駄なコントローラー類も前面についてる。

ステージピアノや電子ピアノのタッチに
ベンドくらいがついたシンプルな物がなぜ出ないんだと嘆きつつ
これまで相当妥協しながら打ち込みしてきました。
昔は49鍵とかのRolandの小さいMIDIキーボードで打ち込みしてたんだけど
部屋のレイアウトを変えたのを機に
2年くらい前にRolandのA-37という76鍵のマスターキーボードを安く手に入れて
以降はそれを使ってきたわけですがこれがまたタッチが酷くて(笑)。

A-37はMIDIキーボードにしては珍しく鍵盤が76鍵で
その点に関しては良かったんだけど
タッチが酷すぎてA-37で練習をすればするほど
もう見事なくらい鍵盤が下手になってしまって。
元々たいして上手くないんだけど
久々に生ピアノや電子ピアノとかに触れると見事なくらい弾けない。
これはマズイなと思って定期的にスタジオとかで個人練して
鍵盤の感覚を忘れないようにしていたくらいで。

そんな中A-88のアナウンスがされた時はマジで朗報でした。
やっと時代が俺に追いついてきたと心から思いましたよ(笑)。

それ以降、買い替えなきゃと思いつつ他にも優先事項もあったので
先延ばしにしていたのですが
先日ネットを見てたらかなりのお買い時価格の物を発見。
買うなら今だなと思い注文しました。

そんなわけで本日届いたわけですがもう素晴らしいです。
タッチも生ピアノに比べると軽いんだけど
クラシック的ではないキーボードプレイをするときは
逆に純粋なピアノタッチだとやりにくいので
打ち込みとしては個人的にはA-88くらいの重さがベスト。
逆にクラシック寄りの人はKAWAIのVPC-1とかいいのかも。

コントローラーはベンドとモジュレーションと
ちょっとしたつまみくらいだけど個人的にはこのくらいで十分。
D-BEAMなんてのもあるみたいだけど
これはINTEGRA-7とかの音源で使うようみたいなので多分使う機会はないかな。

動作に関してはドライバーインストールしてUSBでMacに接続すればすぐに使える。
前はMacに接続されたMIDIインターフェイスからMIDIケーブルで接続していたので
足元も多少はすっきりしたように思います。
一応USBのバスパワーでも動くし本当いい時代になりました。

ただバスパワーだとちょっと動作が不安定になるので
電源ケーブルは入れておいたほうがいいなと思いましたが。

あと奥行きがスリムというのもポイント高いね。
ステージピアノやオールインワンシンセの何が嫌って
だいたいが奥行きのスペースが無駄にありすぎる。
基本的に狭い部屋なのでそこは死活問題だし
音楽的な役割だけでなくてインテリアとしての役割も兼ねているのでヴィジュアルのスマートさ大事。
タッチとスペースとヴィジュアルを兼ね備えたA-88は本当に自分の理想を具現化したような存在です。
実現には10年以上の月日が流れたわけですけど(笑)
過去に自分が思い描いていた制作環境がだんだんと整いつつあります。

ちなみにA-37は生徒さんに売ることにしました。
ちょうど鍵盤を欲しがっていたし捨てるにはもったいないし。
タッチは正直良くないけど
ぶっちゃけだいたいのMIDIキーボードがタッチに関しては大同小異だから
いい鍵盤買うまでのつなぎとして使ってくれればいいかなと思います。
定価を考えると超格安だし。

というわけでヴァージョンアップを果たした我がデスク。
これから半年くらいをかけてさらにパワーアップ予定です。

18:54 | equipment | - | -
2014.04.27 Sunday

ベースをリペアに出してきました

ベーシストではないですがやはりベースは打ち込みより生なので
(もちろんシンセベース的なのは除外します)
曲作りやレコーディングのときは実機のベースを弾いています。
ちなみにFenderのJazzBass(もちろんUSA)を使ってます。

正直ギターの音作りに関してはこれまで苦労はしたことはほとんどありませんが
デモを作るときにいつも悩んでいたのはベースの音作り。
どうしてもキックやギターとセパレート出来ずに
団子のような音になってしまいがちだったので
どうしたら自分の好んで聴いている音源のような音になるのか、
ひたすら悩んでいた気がします。

その中で得た結論としてはまずはベースはギターと違ってごまかしがきかない。

ギターは正直それほど良い楽器でなくてもアンプなりエフェクトなりで色々と調理出来ます。

ただベースに関しては特に録りのときはライン直で録ることが多いので
ギター以上に楽器のクオリティに音が依存してしまう。
細かい機材よりも楽器本来の音や奏法の方が影響力はデカイ。

昔、一時期YAMAHAのプレベを借りたり、
ESPのベースを知人から安く譲ってもらったり、
色々なエフェクターやプラグインを使ったりもしましたが
自分の思い通りの音にはならずに試行錯誤の日々。

そんな中、楽器屋でたまたまJazzBassを弾いたみたときに

「これだ!」

とひらめくような感覚がしたのを今でも覚えています。

そのときはそこらにあるようなアンプに直に挿しているだけで
エフェクトどころか、EQのセッティングも凝ったことは特に何もしてないのに
自分の欲しい音が一発で出てしまったことに単純に感動した(笑)。

後日、資金を貯めて今使っているJazzBassを購入するわけですが
案の定これまで借りたり、安く譲ってもらったベースのトラックを
ただ購入したJazzBassに差し替えただけで
当時悩んでいたことはほぼ解決してしまい愕然としてしまった記憶があります。

自分がするべきだったのはどうでもいいエフェクトやプラグインの設定ではなく
ただJazzBassでベーストラックを弾くだけだったという(笑)。

これまで悩んでいた時間はなんだったんだろうと思ったのと同時に
世の中の多くのベーシストがJazzBassを選んでいる理由も腑に落ちたというか。

以降はずっとこのJazzBassでデモとか曲作りで弾いています。
セッティングも俺の場合超シンプル。
Avalonのプリアンプに直に挿して、
PSPのVintage WarmerやUADのNeve系やPultecのEQをインサート。
さらにドライブ感が欲しいときは別のトラックに
アンプシミュレーターなどで歪ませた音を用意してそれと混ぜるだけで全然OK。
その後、キックと被っている周波数を別のEQでカットするだけで
だいたい自分の欲しい音になりますね。

ただ買ってからもう10年以上経つのに一度もリペアやメンテに出したことはなし。
しかもギター以上に楽器についての知識もないので自分でもいじれない。
弦を張り替えるときになんとなくこうかな…?
みたいな感じで騙し騙し使ってましたがやはり限界は来るもので
状態が悪いからベースを持つ気すら起きなくなって
やろうと思ってるデモ作りも先延ばしにしてしまう悪循環に(笑)。

ただ最近わりと近場でいい感じのリペアのお店がオープンしたので
ちょっと試しにということで持ち込んできました。

やはりかなりネックが反っていたようでスタッフさんも苦笑いしてましたが
全般的なリペアをしてもらった結果、
別物というくらい弾きやすい状態になって感動。
これで心おきなくデモ作りや作曲に集中出来ます。
近所に良いリペアのお店が出来たのはラッキーです。
今後も何かあったらお世話になろうと思います。

リペアから帰ってから久々にベースを弾いてみましたが
やはりベースは弾いていて気持ちがいいですね。
正直ギターの演奏や音作りをするよりも楽しいので
ベーシスト目指しておけばよかったかな〜とここ最近になって若干後悔しています。
多分ベースの方がギターの100倍才能あると思う(笑)。
一番作曲やアレンジに直結するパートだしね。

今更ベーシストを目指すのもどうかと思いますが
マルチプレイヤーの某有名アレンジャーさんは
30過ぎてからちゃんとベースを練習するようになったと言っていたので
俺も挑戦してみようかな。

どちらにせよこれからもこのベースとは長い付き合いになりそうです。

23:54 | equipment | - | -
2014.04.06 Sunday

DAWの罠

DAWでの音楽制作でつまずいでしまう一つの原因は
作曲もアレンジも演奏も打ち込みも
録りもミックスもマスタリングなどなど
制作における全ての作業が名目的にも機能的にも出来てしまうから、
というのがあると思う。

これらの作業の工程というのは
それぞれ専門職があるくらい専門的な内容だったりする。
それを一人でどれも並行して作業すること自体がそもそも無理があるのに
機能的には一応は出来ることになっているから
みんなトライするけどやはりどこかで破綻してしまうパターンが多い。

よく巷で耳にするテクノロジーの発達により
プロとアマの境界線がなくなったという言葉に嘘はないと思うけど
現代のミュージシャンやクリエイターは音楽制作における作業工程全般を
ある程度一人でカバー出来るだけの技術と知識が求められることから
より厳しい時代にもなったなとも感じます。

最近作家でもチームを組む人たちが増えてきたと思う。
もちろんそれぞれがプロとして
ある程度全ての作業をこなすスキルはあるんだけど
やはり人間、得意不得意があるのは当然の話。
でもチームを組むことでお互いの長所と短所をカバー出来る。
俺もいい人がいたら組みたいと思ってるくらい。

だからこれからプロになるのってどんどん難しくなっていくんだろうなと。
今の新卒採用と同じでギャラはどんどん減る一方なのに
参入障壁はどんどん高くなっているという無理ゲーと化しているというか(笑)。

でもそれでも「音楽やりたい!」とか
「プロになりたい!」という人が減らないのはスゴいとは思うけどね。

そこは音楽のパワーに依るところだと思いたい。

06:00 | equipment | - | -
2014.02.04 Tuesday

ステッドラーのシャープペンが譜面書くとき超書きやすい件について

最近買ったステッドラーというシャープペンが超いい感じです。
製図用で使われることの多いシャープペンで譜面を書く用に購入してみました。

実はこれまで譜面を書くときは鉛筆を使ってました。
その理由は譜面書くなら鉛筆じゃなきゃダメ、
みたいな刷り込みが人生のどこかに入っていただけで特に深い理由はありませんでした(笑)。
その理由を考えてみるとシャープペンよりも鉛筆の方が太く濃くハッキリ書けるからでしょうね。
特に譜面台など安定しない環境で書かざるを得ないシチュエーションも考えられるので
スタジオとかでも記譜用には鉛筆が用意されているはずです。

ただ個人的に鉛筆のイヤなところっていうのは
当たり前の話ですが字の太さが変わっていくので削る手間があるということ。
それと削れば当然長さも短くなってくる(笑)。

ちなみに写譜ペンというのもありこれを使っている作家も多いですが
左利きの人は使いにくいらしいです。
俺自身は右利きですがレッスンでも使うので
左利きのレッスン生もいるというのもありしょーがないから鉛筆で妥協してましたが
下の動画でプロデューサーの亀田誠治さんが
ステッドラーの2B、9mmのシャープペンを使ってるとのことで
全く同じスペックのものを早速注文。

どうやら亀田さん以外にも記譜に使っている人は多いようですね。

とりあえずどんなものかなと試しに買ってみましたが最高に使いやすいです。
見た目的にも高級感があって鉛筆のような貧乏くささが全くなし。
持っただけでなんかテンションあがるので書いていて非常に気持ちが良いです。
鉛筆と比較しても太さも濃さも問題なし。
しかも製図用というのもあってか線を定規なしでもまっすぐ楽に弾けるのがいいですね。

削る手間もないと考えるとこれまで鉛筆使ってたのがバカみたいです。
なので今後譜面はこれで書いていこうと思います。

22:28 | equipment | - | -
2014.01.18 Saturday

奥行きの出し方

twitterでつぶやいた内容だけど参考になる人もいると思うので
ブログにも書いておきます。

歪ませると音が前に出ると勘違いしてる人多いけど実は逆。
奥の方にいってしまう。
逆を言えば奥行きのコントロールに歪みが使えるとも言える。
リバーブだけで奥行きを表現しようとすると一気に音がアマチュア臭くなるので要注意。

わかりやすい例で言えば進撃の巨人のこの曲のスネアがそう。
キックと比べるとスネアが奥にあるのがわかると思う。
スネアをコンプでガッツリ潰しているためこのような音色&奥行きになる。


コンプは演奏の粗を整えたり、
音圧を出したりするだけではなくて
歪みと奥行きのコントロールも可能な超使える機材。
それだけに扱いが難しいけど音に立体感を出したい方は色々トライしてみてください

07:24 | equipment | - | -
2013.11.24 Sunday

バロンチェア

先日、買ったバロンチェアですが非常にいい感じです。
特にクリエイターは長時間コンピューターの前で作業せざるを得ないので
椅子の情報など気になっている方は多いかと思います。
自分もかつてはどの椅子を買おうか長い期間非常に迷っていましたので
同じような悩みを持つ人に少しでも参考になればと思い色々書いてみます。

昔はレメックスという椅子を5年ほど使っていました。
http://www.remex.co.jp/remex_chair.htm
値段のわりに悪くない座り心地でしたが
だんだんとシートの表面がボロボロと剥がれてきて
これは買い替えかな〜とはずっと思ってはいました。
ただ当時は他に買わなきゃ行けない機材とか沢山あったのと
別に座れない、というわけではなかったのでついつい後回しにしてしまっていた。
でも一年前にキャスターも壊れてしまい廃棄せざるを得ない状況に(笑)。

その間、リビングの椅子だったりピアノ椅子などで乗り切ってきましたが
正直それで仕事するにはなかなかキツいものがありました。
まず俺の場合は少なくとも半日以上はデスクの前にいます。
ピアノ椅子とかも楽器を演奏するときとか短い時間なら悪くないけど
例えばMacの事務作業だったり、動画を観たりで長時間座るのは結構苦痛だったし、
ジムやランニングでちょっと無理した後にピアノ椅子で作業するのは苦痛を通り越して苦行だった(笑)。
冗談抜きで椅子のせいで仕事のテンションやパフォーマンスへの悪影響も少なくなかったので
早急な買い替えの必要があったわけですが
安易に安物を買って安物買いの銭失いにはなりたくなかった。
なので早く買わなきゃと思いつつも椅子の導入にはかなり慎重なリサーチをしました。

まず候補にあったのはエルゴヒューマンというメーカーの椅子。
http://www.ergohuman.jp/
確かサンレコか何かで広告を見てカッコいいな〜って思ってあるショップで座ってみたら
これまで座ってきたどの椅子よりも座り心地が良くてビックリした記憶があります。
なのでレメックスに座ってた頃も買い替えするならエルゴヒューマンかなと思ってました。
予算的にもちょうどいいかなと思ったし憧れのアーロンチェアはさすがに手が出ない(笑)。
(本音をいうといつかアーロンチェアは欲しいです)

で、エルゴヒューマンの他にも候補にあったのが今回買ったバロンチェア。
http://www.okamura.co.jp/product/seating/baron/
確かプロデューサーの亀田誠治さんが座っていたのをなんかの番組で見て
この椅子はどこのだろう?ってことで知ったのかな。
何気に日本のスタジオでもバロンチェア率は高かったりする。
ただ価格的にエルゴヒューマンよりも上だし
バロンチェア買うくらいならアーロンチェアかな〜とも思ったんですが、
よく調べてみれば一番上のクラスのものでないなら
エルゴヒューマンにちょっと毛の生えた程度でも買えることがわかったので
改めて比較ということでエルゴヒューマンとバロンチェアを試座してみたところバロンチェアの圧勝でした。

多分普通に座ったときはどちらもあまり差はないと思う。
でもリクライニングしたときの背中とシートのフィット感で
バロンチェアのあまりの座り心地の良さに衝撃を受けて。
前は衝撃的だったエルゴヒューマンも改めて座ってみると
その辺りがちょっと自分に合わなかったのと
ヘッドレストもイマイチ頭にフィットしない気がしたので減点。
あとはエルゴヒューマンが中国製でテンションが下がったのもある(笑)。
見た目的には非常に好きなんですが
それを含めても現物で比較してみるとバロンチェアしかないかな、
ということで予算も出来たことだし先日とうとう購入しました。

俺が買ったのは色はブラックで背面がメッシュで座面がクッションでフレームがポリッシュという仕様。
見た目的には座面もメッシュの方がカッコいいんだけど
メッシュはちょっと耐久性の面で難があるようなので機能面を優先してクッションに。
あとはヘッドレストもあった方が特にバロンチェアの場合は絶対に座り心地はいいんだけど
俺の場合は音楽を作るので頭の当たりにモノがあると
音を吸ったり、反射してしまうので制作の邪魔になってしまう。
まあ、予算的な都合というのも大きいんだけど(笑)。
ただし音楽やっている人以外はあった方が座り心地はいいかなと思います。

で、ここ数日座ってみての感想だけど素晴らしいの一言。
デザイン的にはオーソドックスだけど細かいディテールにいちいち高級感があるので座っていて気分が良い。
ただ座ったときの感覚としては思ったよりも地味というのが正直な感想。
多分前傾姿勢ではアーロンチェアの方が座っていて気持ちが良い気がする。
でも長時間作業したときにこれまで座ってきた椅子と比較すると全然疲れない。
特にさっきも書いたけどクライニングしたときの
背中とシートのフィット感があまりにも気持ちが良すぎるので
いつまでも作業出来そうな錯覚に陥ってしまうほど。

ただ慣れてないせいもあるけど楽器の演奏に関してはピアノ椅子の方がやりやすいかな、という気はする。
まあ、ワーキングチェア全般が多分楽器を演奏するには向いてないだろうから
演奏するときと作業するときで椅子を使い分けるのもいいかもしれません。
それでも全く演奏出来ないほどではないけどね。

よく寝てる時間は人生の数分の1を占めていて
その時間を過ごすための寝具にはこだわるべき、
といった意見は聞くしその通りだと思う。
(なので高級な寝具が今欲しかったりします)

仕事の特性上、俺たちクリエイターにとって一日の大半を過ごすのは実は椅子の上だったりするわけなので
楽器や機材だけでなくデスクや椅子にもこだわった方がいいな、という気がしています。
特に身体のコンディションはクリエイティビティにも相当影響すると思ってるので
ある程度機材を揃えたら椅子やデスクなどの環境づくりにも投資してみるのも悪くないと思います。

しばらくはバロンチェアを相棒にがんばっていきます。


22:46 | equipment | - | -
2013.09.13 Friday

POD HD300


ついに買ってしまいましたPOD HD300。

どうしても欲しくなったというよりも
これまで使っていたPOD xtの音に耐えきれなくなったっていう方が正解かな(笑)。

本音をいうとFractal AudioのAxe-Fx IIが欲しかったんだけどあれは超高いからね…
なので現時点でのベストな妥協点ということでこのPOD HD300を買ったんだけど思いのほかいいです。

xtからの乗り換え組なのでPODを買うのは10年ぶり。
自分でいうのもなんだけど
多分日本でトップ10以内に入るくらい
xtに関しては使い倒したんじゃないかな(笑)。

ただやはりあの頃の機材なので特にクランチ系に関しては限界があった。
なのでプラグインの歪みやマイクプリと組み合わせたりで試行錯誤してたんだけど
HDになってからかなりの進歩を感じた。

特にクランチ系はダントツに良くなったと思うしピッキングのタッチも圧倒的に良くなったと思う。
さらにマイクプリと組み合わせるとより音が生々しくなる。
俺の場合はAVALON DESIGNの737SPを使ってるけど結構いい感じ。
なので地味にデフォルトでXLRのアウトがついているのはありがたいです。

アンプ数に関してはxtよりも減ったけど正直使わない無駄な物も多かったからね。
このくらいの数の方が逆にシンプルでいいと思います。
無駄というか捨てモデリングがないところがいいです。

ただ操作性はあんま良くないかも。
PCと連携して使うのを前提とした設計になっている気がするから
本体だけでエディットするのは慣れないと面倒かもしれない。

HD500とか最近リリースしたHD500xだともっとやりやすいんだろうけれど
個人的にはあそこまでの無駄なスペックは必要ないからね。
むしろそこまでするくらいならFractal Audio買うよって感じだから
今回の買い物は100点満点じゃないけど値段を考えると超お得だったと思います。

もしかしたら近々このPOD HDのサウンドを取り入れた曲が聴けるかも…
ということでこうご期待。

15:03 | equipment | - | -
2013.09.06 Friday

さらばFatman


俺がずっと長い間使っていたケーブルにProvidenceのFatmanというのがあります。
今はF201とリニューアルかネーミングが変わったのかな?

これまでギターでメインに使っていてベースを録るときにも使っていました。

個人的に周波数の上の方が強調されているキラキラした派手な音って実は苦手だったりします。
かといって低音フェチかというとそうでもなくて。
じゃあどのくらいが好きなのかというと
弦楽四重奏ならヴィオラやチェロの上の音域あたりが好物です。
だからバイオリンは向いてなかったのかもね(笑)。
ピアノ弾くときもその辺りの音域に自然と手が伸びてしまいます。

で、このFatmanはミッドローあたりのコシがある太い音が出せるので重宝していました。
取り回しも悪くないしね。

ちなみに同社には高域がキレイに出るSharkというケーブルもあって
某バンドさんのレコーディングの録りをやったときはアンプのセッティングは同じなんだけど
ケーブルをFatmanとSharkの別々で録ってダブリングした、
なんてマニアックな使い方をしたこともあります(笑)。

でも購入から10年以上が経ち、接触が悪くなったので
他のもう使わなかったり、壊れているケーブル関係と一緒にまとめて処分しました。

ただfatmanに関しては非常に好感触だったので現行のF201もまた購入してみてもいいかな。

Providenceのケーブルは良い意味でキャラがハッキリしているので俺は好きです。
興味ある方はお試しあれ。

22:48 | equipment | - | -
2013.06.29 Saturday

PSP Vintage Warmer


メルマガ限定の深界式ミックスダウンテクニックでも紹介してるんですが
ブログでもちょいと加筆して紹介。

もうこれはマスターからトラックまでなんでも使えます。
正直これがないと自分の音が作れないってくらい愛用しているプラグインです。
コンプレッション具合もとても自然なので録りの音さえちゃんとしてれば
ヴォーカルやベースもこれのDriveとKneeと少しいじるだけで一気に完成品の音に近づきます。

ただしDriveやKneeを上げると音量も上がってしまうので
上がった分はアプトプットを下げた方がいいです。
じゃないとすぐにクリップしちゃうから。

マスターでほぼ必ず使っている設定があって
Driveが-8から-9、Kneeを72くらいにすると
気持ちが良い、太くて、なおかつバランスの良い音にまとまります。
ちなみにこの設定は「マスタリングの全知識」という本で書いてあった設定ですが
超使えるので自分も使わせてもらってます。

簡易的なマスタリングならその設定にちょっとマキシマイザーを加えればOKなんじゃないでしょうか?

個人的にコンプってあからさまなコンプサウンドが欲しいとき以外はあまり使いません。
理由はコンプくさくなるから(笑)。
それにVIntage Wammerに限らずですがテープや真空管をシミュレートした
アナログ系のエフェクトの方が自然に音が潰れるのでコンプよりも手が伸びます。

もしアナログ系のプラグインでコンプが足りない場合や
キャラクターが違うものが欲しい場合のみコンプ単体を使うって感じですかね、俺の場合は。
その場合はキャラが薄めな補正に特化したコンプをチョイスすることが多いような気がします。

購入はインターネット経由のみとなりますので(多分)
クレジットカードがないと買いませんが
絶対持っておいて損はないと言い切れるくらいおすすめのプラグインです。
あまりこういうことは言いたくありませんが
クリエイターなら必ずプラグインフォルダに入れてもらいたいくらい。
俺もこれがないと作業効率が圧倒的に落ちます。
http://www.pspaudioware.com/plugins/dynamic_processors/psp_vintagewarmer2/

19:09 | equipment | - | -
2013.06.21 Friday

V-PICKSがヤバい件

久々にギター関係でヤバい製品を発見しました。

色んなところで話題になっているVピックというピックです。
(ここでのVはヴィジュアル系という意味ではないと思う)
このピックのスゴいところはまずは超厚い。
デフォルトで2.75mmもある(笑)。
こんなんでギター弾けるわけないでしょと昔なら思ってたし
テクニカル系でもないので自分には無縁だと思ってたんですが
あまりにも評判がいいのでついに好奇心から注文してみました。

使ってみた結果、これはスゴいです。

まずトーンが圧倒的に変わる。
これは材質的なものなのか、
このピックを使うことで無駄な力が抜けるかなのかはわかりませんが
タッチのニュアンスが超出しやすくなるし
フレーズ自体もスムーズに弾けるようになる。
あとサスティンも不思議なことに普通のピックよりも伸びるし
カッティングなんかも全然余裕。
体感的には20%くらい増しで上手くなったように聴こえるほど。

自分としてはフォームを矯正してから相当脱力して弾けているような気でいましたが
これ以上力を抜いても全然弾けるんだ、というのも大きな発見でした。

ちなみに俺が買ったのはTraditionというVピックの中ではライトな厚さのティアドロップ型です。

それでも1.5mmもあるので以前使ってた0.8mmのピックからは相当厚さは変わってます。

値段も普通のピックの5、6倍はしますが
昔習ってたギターのレッスンでフォームを矯正してから
幸か不幸かピックがほとんど減らなくなってしまったので
おそらく今年中は余裕で持ちそうな気がします(笑)。

ただアコギには個人的には合わなかったかな。
あくまでアンプを含めて一つの楽器であるという特性のエレキ向きなような気がしました。
あと普通よりも高いから落としたりしたときは超凹むと思う(笑)。

ですので人によって合う合わないはあるかと思いますが
一度試してみる価値はありです。
下手な機材買うよりも全然音が変わります。
個人的にはエリクサー以来の衝撃です。

08:18 | equipment | - | -

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